コメは「不足」と認め増産へ...従来の「足りている」主張から180度転換　農家の本音は？

今年６月から石破総理をトップとする関係閣僚会議を立ち上げ、コメ高騰の要因を調査してきた政府。石破総理はコメの価格高騰を招いた要因について、需給見通しを見誤ったことや、備蓄米放出のタイミングや方法が適切でなかったと判断し、歴代の農水大臣が「コメは足りている」としてきた主張を１８０度転換し、生産量に不足があったとしました。 そして８月５日午後に開かれた、コメの安定供給に関する政府の関係閣僚会議。石破総理はコメの生産について、これまでの事実上の「生産調整」を見直し、「増産に舵を切る」と発表しました。 方針転換してすぐに増産は行えるのか？実際に農家から聞いた“生産者側の事情”や、流通経済研究所・折笠俊輔主席研究員の見解を交えお伝えします。 （2025年8月5日放送　MBSテレビ「よんチャンTV」より） #コメ　#増産　#石破総理　#農水大臣　#MBSニュース　#毎日放送

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