本チャンネル

デザイナーが活版印刷に魅了された理由とは?——『活字を拾う グラフィックデザインと活版印刷をつなぐ』著者・村田良平さん インタビュー

「 #今日発売の気になる新刊 」は、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、発売に合わせ紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。

【取り扱い書店】

双子のライオン堂、全国の書店でご購入いただけます。

※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。

また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。

本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)

https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03

キャンペーンコード:TBCUCNM

【書籍について】

村田良平:著『活字を拾う』(灯光舎)

2,530円(2,300円+税)|2025年7月20日発売

2012年、京都の活版印刷所がその歴史に幕を降ろした。しかし、その活版印刷所の道具や活版機は、ある人物によって継承される。そして、今もなお、活版機の心地よい音を響かせて、せっせと活字を刻んでいる。

グラフィックデザイナーであり、活版印刷工でもある「りてん堂」店主・村田良平が、りてん堂の日々から活版印刷、職人たちの姿や道具への思いを綴るフォト・エッセイを刊行。初刷に限り、特典付録あります。

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【出版社のみなさまへ】

紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。

https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8

【動画の目次】

00:00 『活字を拾う グラフィックデザインと活版印刷をつなぐ』

05:08 改めて活版印刷というものを見直す

07:01 いつも身の回りにある本という存在

10:17 電子書籍化の流れに逆行し募っていった活版印刷への思い

23:43 人の手で組み上げることで見えてくる景色

43:25 活版印刷の世界への入り口に

【本日のゲスト】

村田良平/デザイナー・りてん堂店主

京都生まれ。グラフィックデザイナー、エディトリアルデザイナー。二〇一二年、グラフィックデザインと活版印刷の工房「りてん堂」を京都の一乗寺にオープン。デザイナーとして、活版印刷技術者として活動を続けている。

【本日のインタビュアー】

竹田信弥/双子のライオン堂 店主

書店主。選書人。高校時代にネット古書店として双子のライオン堂を開業。2013 年4月に文京区白山でリアル店舗をオープン。2015 年10月に港区赤坂へ移転。著書に『めんどくさい本屋』。文芸誌「しししし」発行人兼編集長。共著『読書会の教室』など。http://liondo.jp

【クレジット】

配信日:2025年7月23日(水) 

ホスト:内沼晋太郎

動画編集:久木田友希

テロップ校正:遠藤悠莉

制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)

ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。

the.book.channel.2023@gmail.com