29本のエピソード

国際文化アナリストの目﨑雅昭を講師に迎え、どきどきキャンプの佐藤満春がエネルギーについて学びます。その時期のエネルギー関連のニュースについて、「再エネ企業」オーナーでもある目﨑先生が噛み砕いて説明します。このpodcastを聞いてエネルギー問題に多少でも興味を持ってもらえたら幸いです。

佐藤満春エネルギー芸人への‪道‬ Hamaoka

    • ニュース

国際文化アナリストの目﨑雅昭を講師に迎え、どきどきキャンプの佐藤満春がエネルギーについて学びます。その時期のエネルギー関連のニュースについて、「再エネ企業」オーナーでもある目﨑先生が噛み砕いて説明します。このpodcastを聞いてエネルギー問題に多少でも興味を持ってもらえたら幸いです。

    アンモニア発電が全てを解決してくれる?!

    アンモニア発電が全てを解決してくれる?!

    アンモニア発電が全てを解決してくれる?!



    NHKのサイトからの引用です。脱炭素社会実現に向けてアンモニアが注目を集めています。燃やしてもCO2を出さないため、石炭火力に代わる新たな発電方式としての期待が高まっており、実用化に向けて世界初の燃焼試験が始まろうとしているっ!

    ……そもそも「アンモニア発電」ってなんでしょう?

    ……良い感じならば、急いだ方がいいのではないだろうか?

    ……水素よりもイケてるのでしょうか?

    • 10分
    ENEOSが再生可能エネルギーの企業を買収!

    ENEOSが再生可能エネルギーの企業を買収!

    ENEOSが再生可能エネルギーの企業を買収!



    日本経済新聞からの引用です。エネオスホールディングスは再生可能エネルギー新興企業のジャパン・リニューアブル・エナジーを買収する方針を固めました。脱炭素の流れで、石油需要は今後縮小する事が明らかな為、大型投資に踏み切りました。日本政府が自然エネルギーの切り札と考える洋上風力発電への移行を、自前ではなく、この買収する企業のノウハウを利用する方が早く成長市場へ参入出来ると判断した模様です。

    ……これにより、脱炭素の競争にエネオスは立ち向かえるのでしょうか?

    • 8分
    IAEA 福島第一原発の処理水放出で年内にも調査団派遣へ

    IAEA 福島第一原発の処理水放出で年内にも調査団派遣へ

    IAEA 福島第一原発の処理水放出で年内にも調査団派遣へ

    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210909/k10013252041000.html

    NHKニュースからの引用です。

    東京電力福島第一原子力発電所で増え続ける処理水の、海への放出について、国際原子力機関は、年内にも調査団を日本に派遣し、透明性と客観性を重視しながら、国際基準に基づいて検証する考えを示しました。

    ……IAEAが客観的に判断するとはいえいわき市の理解は得られないままなのでは?



    福島県いわき市の新妻英正副市長は「処理水放出のために必要な設備の設計や運用の具体化は関係者の理解を得ながら丁寧に進めると約束していたがその過程が見えない。意見を十分に聴取することなく計画が示されたことで、国民や関係者の理解を得るのが困難になるのではないか」と不信感をあらわにしています。



    ……海底にトンネルを掘って遠くで放出とのことですが、この辺りの安全性は?

    • 13分
    トヨタ会長、550万人の雇用維持に危機感

    トヨタ会長、550万人の雇用維持に危機感

    トヨタ会長、550万人の雇用維持に危機感

    https://news.yahoo.co.jp/articles/7acc483b1534da380346ca988a0e136bcda410ae

    読売新聞からの引用です。

    日本自動車工業会の豊(とよ)田(だ)章(あき)男(お)会長は、オンラインの記者会見で「カーボンニュートラルは雇用問題であることを忘れてはいけない」と述べ、経済や雇用への影響を考慮したエネルギー政策の策定を訴えました。

    ……これはもっともな意見なんでしょうか? それとも企業の利益を考えた発言なのでしょうか?



     欧米などは、二酸化炭素(CO2)を排出する火力発電による電力などを生産時に利用した製品に対し、輸入の際に課税することを検討している。豊田氏は、国内で再生可能エネルギーの普及が遅れている現状を踏まえ、「今の日本のエネルギー事情だとクルマは輸出できなくなる」と指摘。国内の自動車関連の550万人の雇用維持が困難になるとの見方を示した。

     自工会は10月、日本のエネルギー政策について提言を公表し、具体的に問題点などを指摘する方針だ。再生エネの普及に向けて、必要な投資額を算定し、送電網の更新なども求める。費用負担のあり方について、議論を促したい考えだ。

     豊田氏は、走行時にCO2を排出しない電気自動車(EV)だけでなく、比較的安価で大きな排出削減効果を得られるハイブリッド車(HV)などの活用も有効だとの考えを強調した。



    ……まずカーボンニュートラルとは何ですか?(おさらい)

    ……新型コロナウイルスに関しても、政府は「企業」など民間に対する配慮が足りないように感じますが?

    ……とはいえプリウスをもう暫くは売っていきたい思惑も見え。

    • 8分
    太陽光発電の天敵は鳥の糞?

    太陽光発電の天敵は鳥の糞?

    韓国のクンサン市のソーラーパネルはまるで白い絵の具を塗りたくったように鳥のフンにまみれている。掃除しても5時間後には、すぐにまた鳥のフンにまみれる状況。この付近は、毎年数万から数十万羽の渡り鳥がやってきて、ソーラーパネルは鳥たちの憩(いこ)いの場となっている。パネルが汚れると発電量も大幅に減少する為、悩みの種となっている。

    ……ソーラーパネルには光反射防止コーティングがされているがフンの洗浄液を使うとコーティングが剥がれてしまう。

    ……鳥のフンに含まれてる強い酸性物質はパネルを腐食させ、性能を低下させてしまう。

    ……目﨑さんの会社のソーラーパネルでは、鳥たちとの共存という課題はないので?

    • 10分
    アメリカは法律に邪魔されて洋上風力発電に出遅れている!

    アメリカは法律に邪魔されて洋上風力発電に出遅れている!

    時代の流れは、風力発電のタービンの大型化ですが、ヨーロッパでは大型船を活用したタービンの設置が進む中、アメリカは出遅れています。最大のタービンの部材を運ぶ大型船は世界で8隻しかなく、借りるにしてもアメリカは「ジョーンズ法」によりそれは出来ません。この法律はアメリカ国内の輸送はアメリカの造船所で作られた船でなければならないというもので、陸上風力では中国に次ぐシェアなのに、洋上風力では出遅れてしまっているということです。

    ……巨大タービン部材を運べないから作れないというのは切ないですね。

    ……このジョーンズ法という法律は、清水建設などが作る作業船舶をはじく為の法律らしいが、今や諸刃の剣となってますね。

    • 10分

ニュースのトップPodcast

辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!
ニッポン放送
NHKラジオニュース
NHK (Japan Broadcasting Corporation)
Global News Podcast
BBC World Service
English News - NHK WORLD RADIO JAPAN
NHK WORLD-JAPAN
飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast
ニッポン放送
ながら日経
ラジオNIKKEI