反日日本人・発生の経路と原因(3) 明治天皇の嘆き

反日日本人・発生の経過と原因

反日日本人・発生の経路と原因(3) 明治天皇の嘆き




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鎮海湾に軍港を作られると日本は植民地になることが決まるので、日本は戦争を決意します(玄関先でドアを叩く強盗と決死の覚悟で戦う決意をした状態)。当時の日本の主要な人の言葉は・・・

明治天皇:「朕は開戦を望まぬ。が、もはやいかんともしがたい。もし敗北した場合、どのようにして祖先に詫び、国民に説明したら良いのか」(苦悩と絶望の中)

伊藤博文:「もし陸軍、海軍が全滅し、ロシアが九州、山陰に上陸してくることになれば、この伊藤、生命、財産、地位、名誉、すべてなげうって一兵卒として鉄砲を担いで戦う覚悟である。」

井上馨(元老):「万が一、高橋是清(日銀副総裁)の外債募集がうまくいかなかったら・・・おおお・・おお・・・」(言葉がでない・・日本滅亡が頭をよぎった)

こんな中、アメリカに仲介を依頼しに行く金子堅太郎、外債発行の高橋是清は決死の覚悟で渡米、渡欧する。陸軍、海軍、首脳、外交、財政のどの一つでも掛けたら日本は滅亡する運命にあった。

まっても植民地、負けても植民地、日本は2000年の歴史の中で最大の危機にみまわれたのだった。これが日露戦争であり、乃木将軍の二○三高知の奮闘、東郷平八郎司令官の日本海海戦に勝ち、ようやく日本は植民地化を免れたのだった。

このことによって日本はアジア、アフリカ諸国とは全く違う「有色人種として唯一の発展した国」になり、その恩恵を私たちは受けている。これを「侵略戦争」という人はいないだろう。でも歴史的事実を韓国が教えいなていないのは仕方が無いとして、反日・日本人は日露戦争の歴史も学校で教えることに反対している。その理由は、日本が正義であったり、苦心惨憺して勝利した記録などは聞きたくない!!という気分なのだろう。

(平成25年6月16日)


武田邦彦

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