「受験生事故から1か月の22日。県内で酒気帯び運転の疑いで2人が逮捕 なくならない飲酒運転。福島」 飲酒運転により受験生が死亡した事故から1か月となる22日、福島県内では2人が酒気帯び運転の疑いで逮捕されています。 道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、福島市の54歳の会社員の男です。男は22日午後2時5分ごろ、福島市本内の市道を酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑いがもたれています。交通事故の通報により臨場した警察官が現行犯逮捕しました。 また、広野町の国道6号では郡山市富田西の57歳のトラック運転手の男が酒気を帯びた状態で事業用大型トラックを運転した疑いで逮捕されました。逮捕前、男は普通乗用車に追突する事故を起こしたことで、酒気帯び運転の疑いが発覚しました。男は仕事中だったとみられ、酒を飲んだことは認めていて、「残っているとは思わなかった」などと話しているということです。 郡山市では先月22日に飲酒運転により受験のため郡山市を訪れていた19受験生が亡くなる痛ましい事故がありました。県警はこのような事故を防ぐため、毎月22日に飲酒運転の取り締まりを強化する方針です。
情報
- 番組
- 頻度アップデート:毎日
- 配信日2025年2月22日 9:23 UTC
- 長さ1分
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