科学者たちはどう学ぶか

【昆虫学者 小野正人 ~後編~】「ハチの社会はリーダーを必要としない」「恩師から学んだ研究者としての生き方」昆虫と向き合い続けた先に見えてきた学びとは

▼番組概要

第一線で活躍する科学者を訪ねて、学ぶ醍醐味やコツ、奥深さに迫るインタビュー番組です。

今回は、ハチ研究の第一人者である玉川大学 学術研究所 所長の小野正人さんに話を聞きました。

スズメバチやミツバチなど多種多様なハチの生態について、行動学から生物資源としての応用面まで幅広く網羅する昆虫学者は、いったいなぜ数々の新しい発見をし続けることができたのか?学ぶ対象として “ハチ” を選んだ理由や、研究者としての生き方を学んだ恩師とのエピソードについてもじっくり語ってもらいました。

▼今回の内容

ハチの社会はリーダーを必要としない/世界が驚いたミツバチの新生態「熱殺蜂球」はいかにして発見できたのか?/学びの恩師 明治生まれの昆虫学者・岡田一次から学んだ研究者としての生き方/昆虫学者が考える 生まれ変わったら学びたいこと  など

▼映像付きはYouTubeで

https://youtu.be/Z1012vQWkPg

▼出演:小野正人

▼インタビュアー:浦野直己

▼協力:玉川大学

▼制作:株式会社 mK5