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  1. 1H AGO

    告示まで1週間の自民党総裁選…重鎮議員が地元で支持固め 小泉氏や高市氏は週内に出馬会見へ 5人で争う構図に

    「告示まで1週間の自民党総裁選…重鎮議員が地元で支持固め 小泉氏や高市氏は週内に出馬会見へ 5人で争う構図に」 自民党の総裁選挙の告示まで1週間となりました。出馬会見をした重鎮議員が地元で支持固めを図る一方、今週の出馬会見を見込む4人の議員の準備は大詰めを迎えています。すでに出馬会見を行った茂木前幹事長は、地元の栃木県で米作りの現場を視察し、農家から課題について意見を聞くなど、15日も着々と支持固めを進めています。茂木前幹事長:生産者・消費者、お互いがある程度満足できる政策にしていかなければならない。一方、先週立候補の意向を表明した小林鷹之元経済安保相は、16日午後に正式な出馬会見を行い、具体的な政策を打ち出す見込みです。林官房長官も、16日昼すぎに立候補の意向を表明するとともに、後日あらためて出馬会見を開く予定で、この3連休は政策を練っています。また、13日に支援者に立候補の意向を伝えた小泉農林水産相が、今週、出馬会見を開く方向で準備しているほか、高市前経済安保相も週内の出馬会見実施に向け調整しています。総裁選は5人で争う構図がほぼ固まり、物価高対策や野党との連携の在り方などが議論になります。

    2 min
  2. 5H AGO

    「感震ブレーカー」設置を国が支援へ 地震の際の“通電火災”未然に防ぐ役割【はじめよう防災プラス】

    「「感震ブレーカー」設置を国が支援へ 地震の際の“通電火災”未然に防ぐ役割【はじめよう防災プラス】」 シリーズでお伝えしている「はじめよう防災プラス」。フジテレビでは現在、アナウンサーによる防災の呼びかけを行っています。15日は、国も購入を支援する方針の「感震ブレーカー」についてお伝えします。東京・品川区の住宅街では、暑い中、地元の住民たちが防災訓練を行っていました。出石町会で防災部長を務める市川長二郎さんに訓練の理由をうかがうと「道が狭い、緊急車両が入ってこられない」と話しました。こちらの地区のように地震が起きた際、建物の倒壊や火災で避難ができないおそれがあるとして、新たに国が設置を支援しようとしているものがあります。地震の揺れで作動する感震ブレーカーです。地震の揺れを感知すると自動で電源を遮断します。地震が起きてブレーカーがONのまま避難し、停電が復旧したときに発生するおそれがある通電火災。この通電火災を未然に防ぐのが感震ブレーカーです。これまで一部の自治体が設置を支援してきましたが総務省消防庁は2026年度、感震ブレーカーの購入費などを国費で支援する方針です。その対象は、地震による火災などの危険が特に高いとされる全国15の市と区の一部。住民は感震ブレーカーをどのくらい知っているのでしょうか。住民:(Q.感震ブレーカー知ってる)知らない。(家には)ないと思う。住民21人に聞いたところ、17人が設置していない、4人が設置しているという回答でした。総務省消防庁が購入支援を検討する地域のうち、首都圏の1都3県での普及率は30.5%にとどまっています。総務省消防庁は「感震ブレーカーを一定の範囲に面的に設置することで、地震の際の火災を減らすことができます」と対策の必要性を強調。地震発生時の火災をどう防ぐのか。国の対応とともに私たちも考える必要があります。

    2 min

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