ぱるおの「思い立ったらオタメシ」ライフ

梨2025第九弾★彩玉がピークね♥

梨の品種ってのにはなぜか敏感になってしまうんですよねぇ。 品種によって、出回る時期がかなり違うので。 今年2025年は、それこそお初にお目にかかれた極早生品種の「はつまる」が印象的でしたが、例年の通常早生品種で楽しみにしてるのは幸水ですね。 9月に入ってそろそろ幸水から豊水にバトンタッチという時期になり、埼玉県限定品種の彩玉がでてきます。 どうもまだ大量に栽培・流通というわけには至っていないようなので、毎年争奪のテイストとなるのですが、まぁ農家にこまめに通えばなんとかなります。 彩玉(さいぎょく) https://www.kudamononavi.com/zukan/jpnpear/saigyoku 甘く大きいのが特徴。 このサイト情報によれば、 「新高」と「豊水」の掛け合わせから育成された梨。 1984年 埼玉県園芸試験場において交雑 2001年 育成完了 2005年 品種登録 ということで、比較的新しい品種ですね。 新しい品種、つまり品種改良して世にでてくるということは、必然的にベターなものということになります。 木の数も従来品種にくらべて少なめな場合も多く、美味くて高いということになりますね。 で、もととなった新高(にいたか)は、幸水・豊水の次にポピュラーな品種ということですが、 https://www.kudamononavi.com/zukan/jpnpear/niitaka 新潟と高知から頭文字を取ったネーミングなんですね。 っがっ! 新潟県の「天の川」と、高知県の「今村秋」という品種のかけ合わせだと言われてきたのが、DNA鑑定で神奈川原産の「長十郎」なんじゃね?ということになっとるらしい。 あらー、新技術が家系図変えちゃうの?ってことが、梨の品種にも起こっとるとな。 でもまぁ私としては、美味ければオッケー!(⌒o⌒)です。 今回ゲットできた彩玉は、まさに品種シーズンのピークかなと思える大きさと味です。 一玉650グラムも有るのはなかなかの壮観。 埼玉にお寄りの際はぜひオタメシを。 -------- Aviv(ぱるお)あてのお便りフォームはこちら https://forms.gle/nsiHAdk6iQNFoTqVA Aviv's Links https://bento.me/Paloj --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/62c0f5551459d9dde06c0f41