気候変動の最悪の影響を避けるにはいくらかかるのかを知る人は誰もいません。それでも、歴史家ユヴァル・ノア・ハラリが科学や経済学の研究に基づいて分析したところによれば、世界GDPのわずか2%に相当する資金を気候問題の解決に投入すれば、人類は大惨事を避けられるかもしれないのです。彼は環境の激変を防ぐには、多くの人が恐れるような世界的な大変革は不要だと主張します。必要な資金はすでにあり、優先順位を変えるだけで済むと言うのです。
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- PublishedJune 17, 2022 at 2:29 PM UTC
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