流通空論

shueisha vox
流通空論

ラッパーでクリエイティブディレクターのTaiTanによるPodcast🚛 「流通」とはなにかを解きほぐしながら、ゲストたちと⾃由連想形式で「空論」を展開する、新感覚の「放⾔ビジネスプログラム」です。 流通にまつわる既存のルールを変えてきたゲームチェンジャーをゲストにお迎えして、ヒット商品誕⽣の舞台裏から新システム浸透の背景まで、「企て」のすべてに迫っていきます。毎週月曜日朝5時に配信。 ▼ ご意見やご感想、お問い合わせは ryutsukuron@gmail.com  ▼ チャンネル登録、Xのフォローお願いします! https://twitter.com/ryutsukuron ▼出演: TaiTan https://twitter.com/tai_tan ▼ヴィジュアル: バーバパパ https://twitter.com/ajotto ▼サウンドロゴ: Franz K Endo  https://twitter.com/pellocy ▼ディレクター/アシスタントディレクター: 瀬川雄⾄(⼗六⼩節)/島袋響(⼗六⼩節) ▼プロデューサー: ⼩⼭⽥悠哉(集英社) ▼制作・配信: shueisha vox

  1. 4日前

    #24 SNS時代に広告はなぜ嫌われるのか?(POOL inc.・小西利行さん後編)

    ▼番組概要   ゲストは前回に引き続き、POOL inc. Founderの小西利行さん!   後編では、話題店「挽肉と米」のブランディングの設計を紐解いていきます。海外では「ハンバーグ」という名称は使われていなかったことから、自分たちでハンバーグと言わない、どうやったらユーザーが遊べるクリエイティブができるのか、など実践的な内容になっています!   ▼今回の内容   目指しにきてもらう店/満席が出店の条件/ローカライズは一切しない/ハンバーグの市場はない/遊んでもらうにはどうすればいいのか/広告のジレンマ/発話が生まれるクリエイティブ/自分たちで名称を略さない/ハンバーグはレッドオーシャン、挽肉と米はブルーオーシャン/パートナーとの組み方/コンセプトとブランディングの違い/1日返信しなくても誰も怒らない/オルタナコンビニ計画     (用語解説)   07:09 『すごい思考ツール』…小西利行氏の著作。2024年に文藝春秋より刊行   12:57 UGC…ユーザーによって生成されたコンテンツの総称で、「User Generated Contents」の略。SNS時代以降、企業を通して発信する「お客様の声」だけでなく、ユーザー自身がレビューや口コミを簡単に発信できるようになった背景がある   18:09 清宮俊之…実業家。1974年生まれ。「一風堂」などを運営する、力の源ホールディングスの元社長。   27:21 野田豊加…実業家。1968年生まれ。株式会社Plan・Do・See創業者・代表取締役。「日本のおもてなしを世界中の人々へ」をミッションに、ホテル、レストラン、ウェディング事業を国内外に展開している   ▼ ご意見やご感想、お問い合わせは ryutsukuron@gmail.com  #流通空論   ▼ チャンネル登録、Xのフォローお願いします! https://twitter.com/ryutsukuron   ▼出演: TaiTan https://x.com/tai_tan   ▼ゲスト: 小西利行(POOL Inc.  Founder、クリエイティブ・ディレクター) https://x.com/konishi_toshiyu

    31分
  2. 10月13日

    #23 「挽肉と米」の「挽きたて、焼きたて、炊きたて」はなにがすごいのか (小西利行さん前編)

    ▼番組概要   今回は、「伊右衛門」「ザ・プレミアム・モルツ」「PlayStation」「モノより思い出。」などの1000を超えるCM・広告作品を手掛け、最近では話題の「挽肉と米」オーナー兼クリエイティブ・ディレクターを務める、POOL inc. Founderの小西利行さんをゲストにお迎えしました。   なぜコピーライター、クリエイティブ・ディレクターの第一線として活躍してきた小西さんは、飲食店を手掛けることになったのか。そこには、変わらぬ「コンセプトづくり」の哲学がありました。   ▼今回の内容   1000を超える広告作品/見守り役/挽肉と米に行ってきた/2万アクセスでサーバーダウン/8割がた観光客/分かりにくい場所の方がおもしろい/小さすぎるロゴ/ものすごい原価が高い/焼きたての定義/熟成より挽きたて/テーブルやらない、2階やらない/1時間で3つの炊きたて/行列マスト/プレゼントをあげた若者/海外展開に注力/飲食店パクリ問題/糸井重里の間違い     (用語解説)   05:08 AFURI…2003年に「ZUND-BAR」のらーめんをより多くの人に味わってもらうため、オープンキッチン・カウンターで提供するスタイルで開業した「AFURI 恵比寿」をきっかけに全国展開。こだわりの素材を活かした淡麗でヘルシーな味わいが特徴   11:00 山本のハンバーグ…株式会社ORES COMPANYが展開するハンバーグ専門レストラン。2005年6月に創業し、元は「俺のハンバーグ山本」だった。煮込みハンバーグの「山本のハンバーグ」が看板メニュー   17:34 ストックオプション…会社が、従業員や取締役などに対して、自社株を購入する権利を与える制度。これにより、企業の成長によって従業員が利益を得ることができ、自身の資産形成の助けになる   22:35 糸井重里…1948年生まれ。コピーライターとして、「想像力と数百円」「おいしい生活。」「生きろ。」など、数々のコピーを生み出す。現在は株式会社ほぼ日代表取締役社長。    ▼ ご意見やご感想、お問い合わせは ryutsukuron@gmail.com  #流通空論   ▼ チャンネル登録、Xのフォローお願いします! https://twitter.com/ryutsukuron   ▼出演: TaiTan https://x.com/tai_tan   ▼ゲスト: 小西利行(POOL Inc.  Founder、クリエイティブ・ディレクター) https://x.com/konishi_toshiyu

    26分
  3. 8月25日

    #22 “お金の計算法”が自由な空間を生み出した?(スキーマ・長坂常さん後編)

    ▼番組概要   ゲストは前回に引き続き、スキーマ建築計画代表の長坂常さん!   後編では、薬局のデザインをする際に知ったお金の工面の仕方を知り、損しないやり方を模索してきたスキーマの歩みに迫ります。「自分の型を押し付けないおもしろさ」「朽ちていく美学」など長坂さんならではの建築観が存分に語られています! 最後には、長坂さんがいま気になっている街についても…?     ▼今回の内容   心地のいい空間を保つには/お金の工面の仕方/金がないならないなりの作り方/損しないやり方を模索する/分離発注/インフラを見せちゃう/触って形を変えればいい/ブルーボトルのポリシー/自分の型を押し付けないおもしろさ/変な店/理念のリスペクト/物より行為/建築家から見た衣服/朽ちていく美学/神社再生/祖師谷・成城と土の匂い/ちょっとずつ変えてかないとやばい/オルタナコンビニ計画     (用語解説)   03:28 水野薬局…1909年、水野善重氏が当時の東京帝国大学医学部前に開局し、64年には、水野睦郎氏が日本で最初の調剤薬局「水野調剤薬局」を開いた   04:26 人工(にんく)…1日仕事をしたときにかかる人件費のこと。たとえば「1人工」は、1人が1日作業した場合の人件費を指し、「半人工」なら、1人が半日作業をした場合の人件費を意味する   07:09 はなれ…スキーマ建築計画が手掛けた、千葉県いすみ市の住宅。施主が山一つ購入し、スキーマが電気の引き込み、井戸水確保、用水路にかける橋から山の造成、そして建築、インテリアまでを計画し、さらに分離発注で工事を監理した   13:22 HAY…デンマーク発のインテリアプロダクトブランド。東京出店となる「HAY TOKYO」の空間デザインをスキーマ建築計画が担当した。人のアクティビティを誘発する「インターフェース」という可動システムを使いながら空間を構成したのが大きな特徴   13:24 武蔵野美術大学 16号館…スキーマ建築計画による、“自走する建築、学生がつくる校舎”をコンセプトとする新校舎として2021年に完成。「京都芸大移転計画のプロポーザル」で考案し、先の「HAY TOKYO」などで実現した「インターフェース」も導入されている   15:18 Blue Bottle Coffee…2002年にアメリカ・サンフランシスコで誕生。サードウェーブコーヒーの代表格として知られ、現在はアメリカ、日本、韓国、香港で約100店舗を展開している。スキーマ建築計画は一連の店舗計画を行っている   18:13 DESCENTE…1935年に創業したスポーツウェアの専門メーカー。スキーマ建築計画は、東京・神宮前「DESCENTE TOKYO」を手掛けた。話題にあがっているのは、昇降式ハンガーシステムのこと   19:14 Aesop…1987年にメルボルンで創業されたスキンケア、ヘアケア、ボディケア製品ブランド。スキーマ建築計画は一連の店舗計画を行っている   23:17 津村耕佑…1959年、埼玉県生まれ。ファッションデザイナー、武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授。「FINAL HOME」や「KOSUKE TSUMURA」のデザイナー・ディレクターとして知られる   24:15 半建築…長坂常氏による著作。2022年にフィルムアート社より刊行   28:28 黄金湯…黄金湯は墨田区太平、オリナス錦糸町の近くにある銭湯。東京の下町エリアを代表する銭湯「⼤⿊湯」の姉妹店   30:35 和泉

    35分
  4. 8月18日

    #21 「スキーマ建築計画」の衝撃とはなんだったのか(長坂常さん・前編)

    ▼番組概要    今回は、2008年に発表された「Sayama flat」以降、ブルーボトルコーヒーやAesop、DESCENTE TOKYOなど今までにないスタイリッシュな空間を提供してきた、建築設計事務所「スキーマ建築計画」代表の長坂常さんをゲストにお迎えしました。    今でこそ街中ではよく見るまでになった建築スタイルは、「Sayama flat」の段階では賛否両論を巻き起こしていた? 禁じ手とまで評された、その設計術に迫ります。    ▼今回の内容    出自はレゲエ/僕こういうの無理だなあ〜/スキーマというスタイル/芸大の感覚/よそでやっていいんだ/街の可能性/禁じ手だと思ってたSayama flat/工事費1部屋100万円/解体のみ、作ることを一切しない/どう評価していいかわからない/黒船戦略/リノベーションブームとの同時代性/建築家ではなく事業家/機会をつなげる/細野晴臣とインターネット/戦略家ではない/規模は関係ない/サードウェーブ以後のカフェ/だんだんマッチョになっていく/ワイン市場化/フットワークを軽くする      (用語解説)    02:06 BO GUMBOS…ロックバンド。1989年にメジャーデビュー。6年2ヶ月という短い活動期間ながら、日本のロックに衝撃を与えた    02:09 村八分…ロックバンド。1969年に結成。全編日本語歌詞によるロックサウンドで、日本ロック史の黎明期に活動した    04:09 狛江湯…2023年にスキーマ建築によってフルリノベーションされた。なお、スキーマは錦糸町の銭湯「黄金湯」も手掛けている    06:14 HAPPA…上目黒のシェアオフィス。スキーマの代表作として知られる    16:32 馬場正尊…建築家、1968年生まれ。2003年に建築設計事務所「オープン・エー」を設立。2015年に公共空間のマッチング事業「公共R不動産」を立ち上げた      16:54 大島芳彦…クリエイティブディレクター、1970年生まれ。1997から2000年石本建築事務所に所属したのち、2000年より、ブルースタジオでリノベーション事業を始動した    20:51 LGS…Light Gauge Steelの略で、厚さ1.6mm〜4.0mm程度の「軽量鉄骨下地」の意味    ▼  ご意見やご感想、お問い合わせは  ryutsukuron@gmail.com   #流通空論     ▼  チャンネル登録、Xのフォローお願いします!  https://twitter.com/ryutsukuron     ▼出演:  TaiTan https://x.com/tai_tan    ▼ゲスト:  長坂常(スキーマ建築計画代表)  https://x.com/jo_nagasaka

    31分
  5. 8月11日

    #20 「漁師いない問題」を解決するべく、居酒屋業から参入? (SANKO・長澤さん後編)

    ▼番組概要    ゲストは前回に引き続き、株式会社SANKO MARKETING FOODS代表取締役社長の長澤成博さん!    後編では、コロナ禍の影響で「金の蔵」をはじめとした飲食業が一気に不振となり、窮地に陥っていたところ、ひょんなことから「水産業」に進出? 漁師いない問題を知った長澤さんと、SANKO MARKETING FOODSが立ち上げた業態とは……。最後のお知らせまで必聴です!      ▼今回の内容    涙なくしては語れない/毎月5億円なくなる/漁師いない問題/ゼロからのスタート/金の蔵の真逆をやろう/モチベーションと定着の作り方/水産流通が売上の半分/漁港toテーブル/産地活性化プラットフォーマー/年間6000人減少、20年後どうなる?/かきだの衝撃/寿司の納得感/都心では見られない魚の紹介/オルタナコンビニ計画      (用語解説)    12:58 まるがまる…「沼津港から毎日届く、旬を映すぴちぴちの鮮魚が食べられる」をコンセプトに、2021年高田馬場にオープン。産地直送ならではの珍しい魚も入荷している    13:40 有楽町かきだ…転職エージェント事業の株式会社ユニポテンシャルが手掛ける食べ放題すし店として、2022年に有楽町にオープン(現在は代々木に移転)。修業ゼロで寿司職人となった蛎田一博氏が大将となり、今までにない営業を展開している。    16:42 ベトナム法人との合弁会社…詳しくはこちらを参照。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000225.000053263.html)    ▼  ご意見やご感想、お問い合わせは  ryutsukuron@gmail.com   #流通空論     ▼  チャンネル登録、Xのフォローお願いします!  https://twitter.com/ryutsukuron     ▼出演:  TaiTan https://x.com/tai_tan    ▼ゲスト:  長澤成博(株式会社SANKO MARKETING FOODS代表取締役社長)  https://x.com/sanko_mf

    25分
  6. 8月4日

    #19 「東京チカラめし」はなぜ急拡大したのか? なぜ撤退したのか?(SANKO・長澤さん前編)

    ▼番組概要   今回は、5月に東京・九段下での復活が大きな話題となった「東京チカラめし」や「金の蔵」を運営する、株式会社SANKO MARKETING FOODS代表取締役社長の長澤成博さんをゲストにお迎えしました。   2011年に登場し、牛丼業界にセンセーションを巻き起こした「東京チカラめし」がなぜ急拡大したのにもかかわらず、なぜ都内完全撤退の事態にまで陥ったのか。その裏には、同社がブレイクスルーするきっかけとなった「金の蔵」との関係がありました。2010年代の飲食シーンを振り返る、ミステリー回です!   ▼今回の内容   下田にいた/270円均一の衝撃/焼き牛丼という対抗馬/6省庁12拠点12食堂を運営/チカラめしの復活/東日本大震災でわかった居酒屋業の脆弱さ/焼肉丼ではなく、牛丼を焼く/280円で行列が絶えない/一気に店舗を増やしすぎた弊害/金の蔵が万全である前提/優秀な店長を異動/共倒れ/オルタナティブ性/リブランディングする/ローカルフードの可能性/夢のフードコート/アフターコロナの居酒屋/鳥貴族の登場     (用語補足)   03:31 三光亭…1975年にJR神田駅のガード下に1号店を開業。メニューはカレーと牛丼のみに絞って営業された   04:41 東京チカラめし食堂…東京法務局などが入る九段第二合同庁舎内地下一階に、2024年5月オープン。看板メニュー「元祖!焼き牛丼」に加えて、オリジナルの日替わり定食メニューやそば・うどんなどの麺メニューを提供している   06:19 リミナルスペース…簡素で不気味、超現実的な空間を指すネットミーム。2019年に4chanの「The Backrooms」が流行したことをきっかけに人気を集めた   24:03 鶏屋東方見聞録…1998年に、東京・新宿で業界初の個室居酒屋としてオープン   ▼ ご意見やご感想、お問い合わせは ryutsukuron@gmail.com  #流通空論   ▼ チャンネル登録、Xのフォローお願いします! https://twitter.com/ryutsukuron   ▼出演: TaiTan https://x.com/tai_tan   ▼ゲスト: 長澤成博(株式会社SANKO MARKETING FOODS代表取締役社長) https://x.com/sanko_mf

    28分
  7. 7月28日

    #18 ノートにタイトルを書くのはなぜ気持ちいいのか?(コクヨ・黒田さん後編)

    ▼番組概要   ゲストは前回に引き続き、コクヨ株式会社代表執行役社長の黒田英邦さん!   後編では、コクヨが近年発表したプロダクトに話題の軸足を移し、なぜ顧客の未充足ニーズを満たし続けることができるワケに迫ります。そこから見えてきた、「体験が行動を変えることの強さ」とは?   ▼今回の内容   新しい商品が作り続けられるワケ/お客さん=販売店からユーザーへ/やっていることは変わっていない/未充足ニーズ探し/社員の家族まで動員/集団で1つの価値を形にする/文房具はバズらない?/物語しかない/海外にそのままでは輸出しない/気持ちよさを作り出す/体験が行動を変えることの強さ/表紙に科目を書くこと/プロダクトによって行動が引き出される/新しいことに挑戦する意味/コクヨシティー/オルタナコンビニ計画     (用語解説)   01:54 PERPANEP(ペルパネプ)…コクヨのブランドとして2021年より発売。PAPER と PEN を組み合わせたアナグラムの由来の通り、紙とペンのコンビネーションから、「ツルツル」「さらさら」「ザラザラ」の3種の書き心地がデザインされている。(https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/perpanep/)   05:26 ヨコク研究所…未来社会のオルタナティブを研究・実践する、コクヨのリサーチ&デザインラボとして2022年に発足。(https://yokoku.kokuyo.co.jp/)   11:14 空中料理…2024年にコクヨが実施した「キッチンハサミと料理に関する意識調査」のなかで、「まな板を使用せず、キッチンハサミでカットしそのまま鍋や器に入れて調理をすること」をこのように表現した。ちなみに約3人に2人は「空中料理人」という結果に。(https://www.kokuyo.co.jp/newsroom/news/category/20240516st.html)   12:49 しゅくだいやる気ペン…市販の鉛筆に取り付けるセンサー付きアタッチメントで、スマホアプリと連動することによって、家庭学習の習慣づくりをサポートするプロダクトとして2019年に発売。対象年齢は小学2年から4年で、累計販売台数5万台を突破した。(https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/yarukipen_lp/1/)   15:14 深澤直人…プロダクトデザイナー。1956年生まれ。日用品や電子精密機器からモビリティ、家具、インテリア、建築に至るまで手がけるデザインの領域は幅広く多岐に渡る。著書に『ふつう』(2020年)、『深澤直人のアトリエ』(2023年)などがある。   20:39 THE CAMPUS FLATS TOGOSHI…東京都・戸越に2023年よりオープンした、いつかやりたかったことを試せる「プロトタイプする暮らし」をコンセプトに掲げた集合住宅。施設内には、フィットネスやスナック、サウナなどがある。(https://www.kokuyo.co.jp/newsroom/news/category_other/20230829cs1.html)   22:13 未来コンビニ…人口約1000人の山間地域の村、徳島県那賀郡那賀町木頭地区に「世界一美しいコンビニ」をコンセプトに掲げ、2020年に誕生。地方創生に取り組むKITO DESIGN HOLDINGS グループが運営し、コクヨは建築・インテリア・ランドスケープデザインを担当した。(https://mirai-cvs.jp/)     ▼ ご意見やご感想、お問い合わせは ryutsukuron@gmail.com  #流通空論   ▼ チャンネル登録、Xのフォローお願いします! https://twitter.com/ryutsukuron   ▼出演: TaiTan https://x.com/tai_tan   ▼ゲスト: 黒田英邦(コクヨ株式会社代表執行役社長) https://x.com/kokuyo

    26分
  8. 7月21日

    #17 「コクヨ」のヒットを支えたのは、“曖昧さ”と“誠実な変態”?(黒田英邦さん前編)

    ▼番組概要   今回は、来年で創業120周年を迎える老舗文具・家具総合メーカー「コクヨ」の創業5代目として、2015年に代表取締役社長に就任され、現在は代表執行役社長の黒田英邦さんをゲストにお迎えしました。   大ヒット商品を多数発表し、業界のトップランナーとして走り続けるコクヨですが、そのクリエイティブの源泉は2021年にグランドオープンした新しすぎる「オフィス」にあった!?   ▼今回の内容   こんなディープなことをやっているのか/来年で120周年/文房具からオフィス家具に参入/文房具売上は全体の2割/気がつけばコクヨの椅子/ingがすごい/新しい働き方を実験/街に開いているオフィス?/家かオフィスかどちらで働くか問題/やばいプロジェクトが丸見え/自由という社会実験/オフィスワーカーの街、品川/寝巻きみたいなスウェットで出社/考えたくなる"曖昧さ"/「自分は利益を上げています」/誠実な変態/発明家のおっちゃん/ヘルメット必須の試作会/顧客のために誠実で居続けるとブレイクスルーする     (用語補足)   02:21 コクヨ野外学習センター…「コクヨ ワークスタイル研究所」とコンテンツレーベル「黒鳥社」がコラボレーションして展開するリサーチユニット/メディア。人類学や雑貨などをテーマにしたポッドキャスト番組を制作、配信している。(https://workstyle-research.com/project/21/)   04:24 パナソニックショップ…1957年に発足された、パナソニック(旧松下電器産業)ほかパナソニックグループ(旧松下グループ)各社の製品を取次・販売する特約店の通称。国内最大の地域電器店ネットワークとして知られる。   05:16 カウネット…2000年設立したコクヨの連結子会社のオフィス用品の通信販売会社。オフィス用品、日用品、教育、介護福祉用品などのEコマースプラットフォームを提供している。(https://www.kaunet.com/?msockid=369b7b64ff06611d33116812fe7c60da)   07:18 THE CAMPUS…コクヨが運営する「働く・暮らす」の実験場として2021年2月にグランドオープン。オフィスビルだった建物の一部を開放し、だれでも利用できるパブリックエリアを新たに創設した。オープンなラウンジや公園、ショップ、コーヒースタンドなどがある。(https://the-campus.net/)   07:20 ing…コクヨのオフィスチェア。2017年より発売。人の体の微細な動きに合わせて、360°自由に動くグライディング・メカが備わっているのが最大の特徴。(https://www.kokuyo-furniture.co.jp/products/office/ing/top.html)   16:25 今日の仕事は、楽しみですか。…2021年に「AlphaDrive/NewsPicks」が、ブランドメッセージをJR品川駅のコンコースのディスプレイに掲出し、その内容からSNSを中心に批判の声が相次いだ。   24:03 SAUNA BU…2016年創部の社内部活動「コクヨサウナ部」から派生した事業横断型組織によるライフスタイルブランド。サウナグッズの販売などを行っている。(https://saunabu.kokuyo.co.jp/)   ▼ ご意見やご感想、お問い合わせは ryutsukuron@gmail.com  #流通空論   ▼ チャンネル登録、Xのフォローお願いします! https://twitter.com/ryutsukuron   ▼出演: TaiTan https://x.com/tai_tan   ▼ゲスト: 黒田英邦(コクヨ株式会社代表執行役社長) https://x.com/kokuyo

    29分

評価とレビュー

4.8
5段階評価中
40件の評価

番組について

ラッパーでクリエイティブディレクターのTaiTanによるPodcast🚛 「流通」とはなにかを解きほぐしながら、ゲストたちと⾃由連想形式で「空論」を展開する、新感覚の「放⾔ビジネスプログラム」です。 流通にまつわる既存のルールを変えてきたゲームチェンジャーをゲストにお迎えして、ヒット商品誕⽣の舞台裏から新システム浸透の背景まで、「企て」のすべてに迫っていきます。毎週月曜日朝5時に配信。 ▼ ご意見やご感想、お問い合わせは ryutsukuron@gmail.com  ▼ チャンネル登録、Xのフォローお願いします! https://twitter.com/ryutsukuron ▼出演: TaiTan https://twitter.com/tai_tan ▼ヴィジュアル: バーバパパ https://twitter.com/ajotto ▼サウンドロゴ: Franz K Endo  https://twitter.com/pellocy ▼ディレクター/アシスタントディレクター: 瀬川雄⾄(⼗六⼩節)/島袋響(⼗六⼩節) ▼プロデューサー: ⼩⼭⽥悠哉(集英社) ▼制作・配信: shueisha vox

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