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渋沢栄一の言いなりで恥ずかしくないのか!福沢諭吉の娘婿の桃介が大正時代のダイヤモンド誌上で財界を猛烈非難した理由

今回のテーマは「福沢桃介さんが渋沢栄一と取り巻きを猛烈批判した理由」です。

週刊ダイヤモンドは1913年に創刊されたため、戦前から財界を代表するような経営者のインタビューを掲載しています。それを再編集したダイヤモンド・オンラインの連載が「The Legend Interview不朽」です。

今回はその連載の中から福沢諭吉の娘婿の福沢桃介が、渋沢栄一とその取り巻きに厳しい言葉で迫ったインタビューを紹介。

長い物には巻かれろとばかりに、実力者に媚びへつらう人たちはいつの時代もいるようで、大正時代の財界でも渋沢栄一に反論できない雰囲気があったようです。それに対して福沢桃介は「恥ずかしくないのか!」と非難します。いったい何があったのでしょうか。

話し手は連載を担当するダイヤモンド編集部論説委員の深澤 献 さんです。

エピソードに登場するインタビューはこちらです。
諭吉の娘婿・福沢桃介が苦言「渋沢栄一に“盲従”する財界の病理」
https://diamond.jp/articles/-/232567