ボクらのしごとと幸福論

竹倉史人さんの【私のしごとと幸福論】3/5

様々な分野で働く人をインタビューして、一人ひとりの『しごとと幸福論』をうかがいます。 今回のゲストは、竹倉史人さんです。全5回の3回目、どうぞお楽しみください!

竹倉史人(たけくらふみと)さんプロフィール】 
人類学者、武蔵野大学客員教授。
専門は人類の精神史(インテレクチュアルヒストリー)。
現在は、古代人の時空感覚や現代人の認知の特性を明らかにすることを目指し、世界中の神話や儀礼、古代遺跡から発掘される先史時代フィギュアの分析を手がかりに、およそ40000年前(後期旧石器時代初頭)から現在にいたるまでのホモ・サピエンスの認知の歴史的な変遷を辿っている。
主な著作に『土偶を読む』『世界の土偶を読む』『輪廻転生』など。第43回サントリー学芸賞、第24回みうらじゅん賞受賞。
大学は大学院を含め4つに挑戦し、奇跡的に1つだけ卒業を果たす。
慶應義塾大学法学部中退、武蔵野美術大学映像学科除籍、東京大学文学部思想文化学科卒業、東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻満期退学。

・竹倉史人 公式サイト
https://www.takekurafumito.com/
・最新刊「世界の土偶を読む――コスチェンキの精霊はなぜ30000年前のユーラシアの森で捕縛されたのか?」(晶文社)
https://www.shobunsha.co.jp/?p=8915