ファンドマンの日常

第143回『デジタルデトックスでリフレッシュ&再充電!ビジネスマンの為の秘境旅行のススメ!(後編)』

第143回『デジタルデトックスでリフレッシュ&再充電!ビジネスマンの為の秘境旅行のススメ!(後編)』というテーマで株式会社エービーエフキャピタルのメンバーが多角的な視点で語ります。

【ハイライト】

・秘境旅行をより楽しむ方法とは?

・南極旅行が面白い!

・ポーラープランジ(南極飛び込み大会)にスーツで参加した件(笑)

・マレーシアでカブトムシを取りに行った思い出

・即レスおじさんvsギリ圏外地域

・山陰地域の秘境を語る

・秘境旅行にメンバーで行きたい!

ホワイトサンズ国定公園

https://www.his-j.com/tyo/zekkei/whitesands/

ランプの宿青荷温泉

https://www.aoninet.com/pc-index.html

投入堂

https://www.ana.co.jp/ja/jp/domestic/area/chushikoku/local_uttori-tottori/report-mitokusan/

黄泉比良坂

https://www.kankou-shimane.com/destination/20332

お菓子の壽城

https://www.kotobukijo.jp/

九品寺

https://yamatoji.nara-kankou.or.jp/02nature/07park/02west_area/kuhonji_shuhen/

ホワイトサンズから南極まで、“異次元の風景”を求めて

学生時代に“絶景の再現写真”を撮りに世界中を旅したというメンバーは、アメリカ・ホワイトサンズで撮った写真をFacebookのカバー画像に設定していたほど印象的だったという。一方、金本はなんと南極へ行った経験を語る。スーツを着て氷の海に飛び込むという異色のチャレンジは、船内の観客たちを大いに沸かせ、現地で“伝説”となったという。SNS時代における旅の意味、そしてそこに生まれる「自分らしさ」を象徴するエピソードだ。

都市と自然の境界線、日田天文台と高尾山の奥地

他のメンバーからは国内の“秘境”体験も披露された。かつて実習で訪れた日田の天文台について語り、山奥で電波も届かない、うさぎが跳ね回るような静寂の空間に「秘境感」を感じたと語る。宮田は社会人になってから山を走るトレイルランに没頭し、高尾山からさらに奥へ進んだ場所にある、人の少ない絶景ポイントを“身近な秘境”として紹介する。自然と都会のはざまにある「静けさ」が、現代人の心をつかむ。

“地元が秘境”というリアル──投げ入れ堂と島根の山奥

後半は「そもそも自分の地元が秘境だった」という話に発展。中でも「投げ入れ堂」は“最も危険な国宝”とも呼ばれる山岳仏教の聖地で、道中は転落事故が毎年起きているほど険しい場所。観光地ではありつつも「本当の覚悟」が必要な“本物の秘境”として語られる。

電波の有無が決める“秘境”の定義──ランプの宿と祖母の家

「電波が通じるか否か」が現代の秘境を定義する基準のひとつになっているという指摘も。熊原は青森の「ランプの宿」に行ってみたいという願望を語り、携帯も電気も使えない環境での完全なる“切断”を求めていた。伊達も、自身の祖母の家が長年フォーマ(PHS)すら圏外だったという体験を明かし、電波の有無が“現実と断絶された場所”であるという実感に直結することが語られる。

記憶の中の“卑怯”と、これから訪れたい“未踏の地”

最後に話は「今後行ってみたい秘境」へと広がる。奈良の彼岸花の名所や、断崖絶壁に建つ寺院、昔話に登場するような景勝地が候補として挙がり、“自然と神話が重なる場所”への憧れがにじみ出る。話題の締めくくりには「文明に感謝」と冗談めかしつつも、都会生活と“秘境”との間にあるギャップと魅力が改めて浮かび上がった。

電波の届かない場所にこそ、自分を見つけ直す余白がある

今回の対談を通して、「秘境」とは単なる物理的な距離だけでなく、現代的な“接続性”から切り離されることで得られる内面的な旅でもあることが見えてきた。スマートフォンも、都市生活の便利さも手放して、ふと立ち止まり自分自身と向き合える時間。そんな体験があるからこそ、「秘境」は今なお多くの人にとって憧れの対象であり続けるのだろう。

~お知らせ~

第4回 JAPAN PODCAST AWARDS ベストナレッジ賞 ノミネート!

㈱エービーエフキャピタルのメンバーがそれぞれ日々気になる事、書籍、日々の悩み等何気ないテーマから、経営戦略や投資実行等の広くビジネスに生かせる話題まで、戦略コンサルタント、ファイナンスプロ、データアナリストのプロフェッショナルが多角的な視点で語る番組です。毎週火曜日配信です!

パーソナリティー:

熊原 充志

愛知県生まれ横浜育ち 東京大学、同大学院修了。外資系コンサルティング会社、投資ファンドを経験後、2020年にABF Capitalを創業。幼少期から海外転勤が多く、色々な国の料理、食文化に関心をもつ。横浜F・マリノスを心から愛するサッカーファン。

伊達 慶明

鳥取県生まれ 京都大学、同大学院修了。外資系コンサルティング会社入社後、2020年にABF Capitalに参画。農家である実家の影響で野菜や穀物など作物づくりに親しむ。B級グルメからグランメゾンまで幅広く好み、最近はメキシコ料理を自作するのが趣味。

中野 拓真

鹿児島県生まれ 東京大学、同大学院修了。外資系コンサルティング会社を経て2021年にABF Capitalに参画。前職時代に通った居酒屋で、飲食店のもつ魅力に引き込まれる。好きなジャンルは寿司で、将来自宅に寿司カウンターを作ることが夢。

蔡 亮成

宮城県生まれ 東北大学、同大学院修了。外資系コンサルティング会社を経て2022年にABF Capitalに参画。スイスへの滞在期間中に欧州の食文化に感銘を受けて以来、多様なジャンルの料理に関心を持つ。幼少期よりサッカーをこよなく愛し、現在も観戦、プレーを楽しんでいる。

永松 剛

東京都生まれ 東京大学、同大学院修了。大手製造メーカーを経て、2022年にABF Capitalに参画。趣味はフェス、ご当地グルメめぐり、温泉巡り、秘境旅行。

古谷 愛

中国上海生まれ 東京大学、同大学院修了。外資系コンサルティング会社、化粧品会社のマーケティングを経験後、2023年にABF Capitalに参画。大学時代は料理サークルに所属し、レシピ本を2冊出版。最近はさまざまなスパイスからボルシチやカレーなどを作るのがマイブーム。

宮田 陽司

愛知県生まれ 東京大学卒業後、外資系コンサルティング会社を経て、2024年にABF Capitalに参画。趣味は野球、トレイルラン。

プロデュース:サンキャリア

カバーアート制作:小野寺玲奈

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