あした使える"聴く"ネタ帳 | マーケターの真夜中ラジオ| マーケティング

マーケターの真夜中ラジオ(マーケティング情報局)

この番組はアラフォーマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、それぞれのマーケ観でマーケティングを掘り下げていきます。最近話題の「ひとりマーケター」をはじめ、情報や知見が少ない中で打ち手を模索する皆さんのヒントになる視点をお届けしていきます。 https://listen.style/p/marketer_radio?gVHydA7q

  1. JUL 5

    第129回:くすぐり表現8つのアプローチ。SNSの普及でやりやすくなった「キャラクター運営」の転がし方を考える

    SNSによってやりやすくなった施策のひとつがキャラクター運営です。イベント単位ではなくデイリーでコストをかけずにキャラを転がしていけるのでロングエンゲージメントの形成が可能。着ぐるみの場合は言葉を使うのが難しいですが、SNS上であれば自由自在に言葉を繰り出せます。 広告コピーもキャラクターの発言も、すべてはコミュニケーションなので相手と送り手との胸の内に共通して存在する何らかの気分やトピックをとっかかりにする必要があります。どのテーマを選び、それをどんな味わいのやりとりにするのか?日常生活にスッと素敵な解釈を与えてくれる存在は無敵です。 私がブランドコピーを担当した淡路ビーフも、そのブランドパーソナリティ設計という骨子を「肉付け」していく取り組みとして22年5月から「モーコ」というキャラクターを運営中です。以前紹介した「くすぐり表現」を軸に、じわじわとコミュニケーションを積み重ねています。過去の投稿事例を8つのアプローチに分類して紹介します。 また、エンディングでお話した「ここよい」のクラウドファンディングページは下記です。第81回:【新型インサイト「自分時間」 vs 社会】しごおわでは一日が終われない若者たちに刺す企業コミュニケーション でご紹介した世界観を体現したまったく新しい焼酎です。 https://www.makuake.com/project/kokoyoi_shochu/ ■LINEオープンチャット参加するとマーケティングが学べるラジオコミュニティ。ラジオを聞いた感想や質問なども募集しています。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://line.me/ti/g2/3fbjmyPGiq8IlZxQLv_5TmOx84gPu6xQYAIByA⁠⁠ 関連記事:くすぐり表現8つのアプローチ。SNSの普及でやりやすくなった「キャラクター運営」の転がし方を考える

    1h 12m
  2. JUN 21

    第127回:日本人とスーパースター。認知科学で読み解く長嶋茂雄&坂本龍馬のカリスマの秘密

    竜馬(坂本龍馬)と長嶋茂雄。日本人の「英雄観」に最も影響を与えた2人といってもいいでしょう。長嶋茂雄がプロ野球デビューしたのは終戦から13年後の1958年。竜馬がゆくの新聞連載はこの4年後、1962年に始まっています。小説の構想を練っていた時期は、長嶋茂雄の鮮烈なデビューから国民的ヒーローに駆け上がっていく時期とちょうど重なります。竜馬の「英雄像」に長嶋の影響がなかったとは思えません。ということで、2人の共通点から日本人が求める「英雄像」を明らかにしていきます。 私たちの「英雄像」を考えること。それは、一人ひとりがこの世に生まれてきた理由を定義する「夢」や「目標」を定める上での「太陽」の位置を理解することに他なりません。すべての「生活者インサイト」や「顧客ニーズ」は、それに紐づく下部概念になる。私たちはどのような太陽をいただき、どんな熱量をもらっているのか。それを考察していきます。 ■LINEオープンチャット参加するとマーケティングが学べるラジオコミュニティ。ラジオを聞いた感想や質問なども募集しています。⁠⁠⁠⁠⁠https://line.me/ti/g2/3fbjmyPGiq8IlZxQLv_5TmOx84gPu6xQYAIByA 関連記事:日本人とスーパースター。認知科学で読み解く長嶋茂雄&坂本龍馬のカリスマの秘密

    1h 2m
  3. JUN 7

    第125回:生活者のニーズの隙間をこじ開ける。「シーン限定訴求」の積み重ね効果

    「朝専用」など利用シーンを限定することで商品のエッジが立ち、存在感が立ち上がります。茫洋たるマーケットの中で普段は埋もれていても、特定の時間帯と紐づけておくことで定期的に想起されるブランドになっていく。今の生活者は賢いのでシーンを限定したからといって用途は狭まらず、特性はクリアに伝わります。 一つのブランドの利用拡大を進めるには、利用を推奨したいシーンに限定したサブブランドを投入して一日の中での利用時間帯を推し広げていくのが有効。同じ人間でもシーンによってモードは変わるので、さまざまなアングルから商品ベネフィットを提案することで、常備品に昇格する機会を最大化できます。 ロッテの「スポーツ専用ガム」や「締切に追われる人限定のテレワーク個室」など、ユニークな事例を通して紐解いていきます。 ■LINEオープンチャット参加するとマーケティングが学べるラジオコミュニティ。ラジオを聞いた感想や質問なども募集しています。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://line.me/ti/g2/3fbjmyPGiq8IlZxQLv_5TmOx84gPu6xQYAIByA⁠⁠ 関連記事:生活者のニーズの隙間をこじ開ける。「シーン限定訴求」の積み重ね効果 - アトリエライフ通信

    52 min

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