経営者のしくじりを価値に変える value 481(バリュフォー) 4u-daebak
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- ビジネス
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毎回業界問わず、多様なゲスト経営者をお迎えし、教科書には決して載らない過去のありえないしくじり体験や失敗経験を、一歩踏み出したいビジネスマンに向けて面白おかしく深掘りします。
誰かのしくじり体験をあなたの成長の種に変え背中を押す、世界初の「しくじり」にフォーカスをあてた音声チャンネルです。
誰もが一度は必ず経験したことがある、ありえないしくじりや失敗体験の多くは対人からのネガティブなイメージもあり、社内や個人間で共有されず、隠されてきた背景があります。
ただ歴史に名を刻む著名な方は、そんなしくじりや失敗体験をネガティブではなくポジティブに前向きに捉え、自身がやり遂げたい、成し得たい夢や思いに向けて試行錯誤しています。
同じ、しくじりや失敗でも捉え方や認識の仕方次第でその後の成果は異なります。
そんな隠されてきた誰かのしくじりや失敗を意図的にオープン・シェアにすることで、何かにチャレンジしたいビジネスマンの背中を押すきっかけを目指します。
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【ep.88-2】信頼と裏切り - クレジットカードの教訓
今回のゲストはシンガポール在住で株式会社アイランドブレイン 代表取締役会長 嶋基裕 会長です。
嶋 会長は主に営業支援事業などを行っています。
今回のエピソードでは、嶋さん信頼していた人物によるクレジットカードの不正利用に遭遇した体験が語られています。嶋さんは自身の子会社の役員に車や家の管理を任せ、そのために法人クレジットカードを渡していました。しかし、ある月次会議で急増した交際費に気づき、調査を進めると役員がカードを不正利用していたことが発覚します。
この裏切りに直面した嶋さんは、信頼を裏切られた悲しみと、法的手続きに対する苦悩に直面します。しかし、その後の自己の成長として、他人に自分名義のクレジットカードを渡すことのリスクを理解し、信頼を置く際の慎重さを学びます。
さて、今回はどんなしくじり体験、「バリュフォー」が聞けるのか楽しみです。
おたのしみに!
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1999年3月 愛知県立国府高等学校卒業
2002年6月 アフラック生命保険会社 代理店として独立
2003年5月 保険代理店向けテレマーケティングプログラム開発・販売開始
1年間で100社の保険代理店にプログラムを導入
2004年7月 株式会社アイランド・ブレイン設立
現在、ネット広告、通販サイト、アーティストサイト運営、足場工事業に特化したコンサルティングサービス提供、シッターサービス、受託によるシステム開発、AI導入支援、障がい福祉事業、不動産賃貸仲介事業など国内外のグループ7社の経営など多岐にわたり事業展開している
(会社URL) https://www.islandbrain.co.jp/ -
【ep.88-1】リスクと回復 - 失敗からの再起
今回のゲストはシンガポール在住で株式会社アイランドブレイン 代表取締役会長 嶋基裕 会長です。
嶋 会長は主に営業支援事業などを行っています。
今回のエピソードでは、2007年に起こった大きな失敗とその後の回復の物語が語られます。当時、会社はVCの支援を受け、メディアから注目を集めていましたが、経営数字と期待値の乖離がありました。事務所の大規模な移転に多額の費用がかかりましたが、移転後に経営状態が急激に悪化し、会社の存続が危ぶまれました。事業の存続をかけて急きょ撤退を決断し、従業員の一部を解雇し、内定者も取り消すという難しい決断を下しました。
その後、低コストの事務所に再移転し、資金繰りの苦闘が続く中、リーマンショックが日本経済を直撃し、会社はさらなる困難に直面しました。しかし、経済が持ち直る過程で、営業のアウトソーシングが成果を生み、会社は徐々に回復への道を見出していきました。
さて、今回はどんなしくじり体験、「バリュフォー」が聞けるのか楽しみです。
おたのしみに!
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1999年3月 愛知県立国府高等学校卒業
2002年6月 アフラック生命保険会社 代理店として独立
2003年5月 保険代理店向けテレマーケティングプログラム開発・販売開始
1年間で100社の保険代理店にプログラムを導入
2004年7月 株式会社アイランド・ブレイン設立
現在、ネット広告、通販サイト、アーティストサイト運営、足場工事業に特化したコンサルティングサービス提供、シッターサービス、受託によるシステム開発、AI導入支援、障がい福祉事業、不動産賃貸仲介事業など国内外のグループ7社の経営など多岐にわたり事業展開している
(会社URL) https://www.islandbrain.co.jp/ -
【ep.87-2】再起と従業員のために - 失敗から学んだ経営者の成長物語
今回のゲストは株式会社シスプライマリー 代表取締役 松谷真吾 社長です。
松谷 社長は主にシステム開発、SES事業などを行っています。
今回のエピソードは松谷さんが35歳のときに自分の会社を立ち上げる決断をした出来事に焦点を当てます。元々別の会社で活動していましたが、将来の不安から自身の会社を設立しました。その際、若い社長に経営を任せ、アドバイスをしながら進めていました。
しかし、松谷さんが元の会社を去る決断を下すと、その任せた若い社長も独立の道を選び、松谷さんは新たな会社で再スタートを切りました。
さて、今回はどんなしくじり体験、「バリュフォー」が聞けるのか楽しみです。
おたのしみに!
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株式会社シスプライマリー 代表取締役 松谷真吾
2003年3月ESPミュージカルアカデミー ギター学科卒
2003年4月レコード会社にて個人としてバックミュージシャン、作曲者を担当
2005年10月 某システム会社入社
2010年7月 某不動産会社にて営業
2010年9月 某システム会社入社
2014年4月代表取締役就任、兼フリーランスエンジニア
2018年11月株式会社シスプライマリー設立(代表を知り合いに任せる)
2021年12月株式会社シスプライマリー代表取締役就任、兼フリーランスエンジニア
現在に至る
(会社URL) https://sysprimary.co.jp/ -
【ep.87-1】成功と挫折の軌跡 - ITエンジニアから経営者への道
今回のゲストは株式会社シスプライマリー 代表取締役 松谷真吾 社長です。
松谷 社長は主にシステム開発、SES事業などを行っています。
元々はプロギタリスト兼作曲家として活動していたが、22歳でシステムエンジニアの道へ進み、その後18年間エンジニアとしての経験を積んできました。
一度はエンジニアから離れ、不動産の営業を経験したこともあった松谷さんは、不満を感じてIT業界に戻りました。28歳のとき、新たな会社で子会社の責任者としての役割を担いましたが、成功と調子に乗り始めたことで問題が発生しました。高飛車な態度や高額な支出が周囲から反感を買い、子会社が一時的に休眠状態に追いやられ、従業員も親会社に引き取られました。
この挫折から何を学んだのか、どのように新たな道を切り拓いていくのか、エピソードの中で明らかにされています。
さて、今回はどんなしくじり体験、「バリュフォー」が聞けるのか楽しみです。
おたのしみに!
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株式会社シスプライマリー 代表取締役 松谷真吾
2003年3月ESPミュージカルアカデミー ギター学科卒
2003年4月レコード会社にて個人としてバックミュージシャン、作曲者を担当
2005年10月 某システム会社入社
2010年7月 某不動産会社にて営業
2010年9月 某システム会社入社
2014年4月代表取締役就任、兼フリーランスエンジニア
2018年11月株式会社シスプライマリー設立(代表を知り合いに任せる)
2021年12月株式会社シスプライマリー代表取締役就任、兼フリーランスエンジニア
現在に至る
(会社URL) https://sysprimary.co.jp/ -
【ep.86-2】ビジネスパートナーとの価値観の衝突
今回のゲストは株式会社COTO DESIGN 代表取締役 石森宏茂 さんです。
石森 社長は主に新規事業開発の支援、役員代行事業などを行っています。
今回のエピソードでは、ビジネスパートナーシップにおける価値観の違いに焦点を当てます。石森さんは、ビジネスの駆け出しの頃にビジネスパートナーとの価値観の衝突に直面した経験を共有します。
2021年ごろ、石森さんが共同でビジネスを始めたパートナーに迷惑をかけそうになりました。クライアントとの接点で、会社の立場と個人の価値観とが衝突し、炎上の危険性が生じました。
具体的な事例として、クライアントが私立学校で生徒募集が重要な課題であった場合、大学入学率などのデータが重要であると考え、優れた教師を雇うべきだと提案しました。しかし、これに対してパートナーは、教師は生徒一人一人の個別のニーズや志向に従って教育を提供すべきだと反対しました。
初回の打ち合わせで石森さんが自分の意見を押し付け、パートナーから非難されたこともありました。この件は一時的に保留となり、学校内で問題が発生しました。後日、石森さんは謝罪に訪れ、パートナーから信頼を得ることができました。
このエピソードでは、ビジネスパートナーシップにおいて異なる価値観が衝突する状況で、経営者としての振る舞いと優先事項をどのように調整するかについて、興味深い洞察が提供されています。
さて、今回はどんなしくじり体験、「バリュフォー」が聞けるのか楽しみです。
おたのしみに!
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株式会社coto design代表。
新規事業開発の戦略策定からハンズオン型伴走支援や、中小企業やスモールチームの役員代行に従事。
現在は、大手グローバル上場企業はじめ、スタートアップ、高等教育機関、NPO等、
複数の多様な法人に伴走。新規事業開発の"支援者"であるだけでなく、自身も実践者であり、
人財開発の支援を行う株式会社未轍を創業し、複業会社員の育成や支援に尽力。
(会社URL) https://www.linkedin.com/in/hiroshige-ishimori/ -
【ep.86-1】経営コンサルから役員代行へ - 社長の理想と実現
今回のゲストは株式会社COTO DESIGN 代表取締役 石森宏茂 さんです。
石森 社長は主に新規事業開発の支援、役員代行事業などを行っています。
今回のエピソードでは、経営コンサルタントから役員代行への転身について探求します。石森さんは、コンサルティングの世界で得た経験と、ある社長の理想を実現するための選択について語ります。
経営コンサルティングは、通常、外部から経営の支援を提供するイメージがありますが、実際の実行は内部の人材に委ねられることが多いです。石森さんは、ある教育事業の会社での経験を通じて、社長が立派であることが必要だという固定観念に疑問を持つようになりました。
社長が理想や夢を抱くことは素晴らしいことですが、それを実現するためには計画と実行が不可欠です。石森さんは、社長に対して具体的な行動計画を策定する必要性を伝えましたが、正論だけでは人々を動かすことは難しいことを学びました。信頼と人間関係の構築が重要であることに気付きました。
石森さんは、社長の変革のプロセスで間違った方向に導いてしまったのではないかと疑問を抱きましたが、実際には社長がやりたいことを実現するためにコンサルティングから役員代行に転身しました。結果として、社長の理想を実現するための最良の方法が、役員代行として企業内に入ることだったのかもしれません。
このエピソードでは、経営コンサルから役員代行への転身による社長の理想の実現について、洞察に富んだ話を聞くことができます。
さて、今回はどんなしくじり体験、「バリュフォー」が聞けるのか楽しみです。
おたのしみに!
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株式会社coto design代表。
新規事業開発の戦略策定からハンズオン型伴走支援や、中小企業やスモールチームの役員代行に従事。
現在は、大手グローバル上場企業はじめ、スタートアップ、高等教育機関、NPO等、
複数の多様な法人に伴走。新規事業開発の"支援者"であるだけでなく、自身も実践者であり、
人財開発の支援を行う株式会社未轍を創業し、複業会社員の育成や支援に尽力。
(会社URL) https://www.linkedin.com/in/hiroshige-ishimori/