バトル・ニュース(プロレス&格闘技)

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  1. 9時間前

    高橋“人食い”義生がリングに乱入し村上和成とのタッグで王座戦へ!「カール・ゴッチ、そして藤原喜明の弟子、人食い義生が食ってやる!」

    1ついたち、後楽園ホールにて『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.36 ―ざ 20th あにばーさりー―』が開催。総合格闘技などで活躍した人食い義生こと高橋義生がリングに乱入した。 この日はスーパー・タイガー&竹田誠志vs村上和成&川村亮がタッグマッチで対戦。今年11月29日で引退を発表している川村のセコンドに高橋義生がつき、場外戦で大暴れ。 荒々しい試合展開になる中で、スーパーが一瞬のすきをついてスクールボーイで村上を丸め込みすりーかうんとを奪うと会場から驚きの声が上がる。 これに納得せずに高橋義生もリングに上がり乱闘になると、村上がストロングスタイルプロレスの平井丈雅代表を呼びつけ「このクソストロングスタイル、いっつも3日前とかにカード発表しやがってコラ。今日はここで俺がカード発表してやる。お前YESかハイどちらか言え。YESかハイだぞ!川村は引退するからよ、今日俺が連れてきた仲間とお前らが2人で、12月4日、勝負するか?お前1年前から言ってたあれ、かけろよお前?あれだよ、ここにないタッグベルトだ!平井、作れ。これもYESかハイどっちだ!YESかハイだよ」と強引にタッグベルトの設立と初代王座戦を決定する。 ニヤリと笑った高橋義生は「12月4日、俺はつえーぞ?なぁ、びびんなよ?ちゃんと上がってこいよリングの上に。俺は強いぞ!なんで俺が人食いって言われてたか?カール・ゴッチ、そして藤原喜明の弟子、人食い義生が食ってやるよ」と挑発し、「ストロングスタイルプロレスって言ってるのに、俺が覚えてきたカール・ゴッチ、藤原喜明から教えてもらったストロングスタイルプロレスとはちょっと違う。スーパータイガーにストロングスタイルをきっちり教えに来た。俺が本物のストロングスタイルを教える」と、佐山サトルの愛弟子であるスーパー・タイガーを完全否定した。 ぱんくらす時代に高橋はメルヴィン・マヌーフやジョシュ・バーネット、セーム・シュルトやバス・ルッテンなどと戦い、桜木裕司や鈴木みのるらに勝利している。竹田誠志も現在はデスマッチのイメージが強いが、師匠は田村潔司でありDEEPなどにも参戦経験がある。 格闘技をバックボーンに持つプロレスラーたちが、佐山サトルの団体の初代王座をかけて激突する。

    3分
  2. 12時間前

    『ザ・ノンフィクション』で大反響のトランスジェンダー女子プロレスラーがプロレス界の変革を叫び「みんなが受け入れてくれたことが私の自信になった」と涙!

    1ついたち、東京みやこ・新宿FACEにてPPPTOKYO『Goddess Sanctuary―聖なる祝宴―』が開催。エチカ・ミヤビがHANAKOと2度目のシングルマッチを行った。 『PPPTOKYO』は“令和のバブル”をテーマにセクシー男優のしみけんがアドバイザーを務めるプロレス団体。慶應義塾大学卒の元・博報堂レスラー三富兜翔が総帥としてプロデュースし、シャンパンタワーやテキーラが飛び交うパリピ興行を開催している。 2021年9月には筋肉系YouTuberやセクシー女優としても活躍しているちゃんよたもプロレスラーデビューし、同じく生え抜きの“胸毛ニキ”こと八須こぶし太郎とともに朝倉未来主催の1分間最強を決める大会『BreakingDown』に出場して一気にPPPの一般知名度を高めた。 さらに、世界中のムービースターが集まる『コミックコンベンション』で外国人来場者へ日本の文化とも言えるプロレスの試合を見せるなど多方面での活躍を見せ、プロレス界の外に向けて大きな話題を振りまいてきた。 そんなPPPから2022年9月にデビューした生え抜き選手第3号が“トランスジェンダー女子プロレスラー”エチカ・ミヤビ。 エチカは高校生までは男性として過ごしていたが、今は女性として人生を歩んでいるトランスジェンダー。元々ちゃんよたが働いているマッスルガールズバー『筋肉女子・マッスルガールズ』でともに働いており、ちゃんよたの試合を見て憧れてPPPへ入門。小学校まではソフトボール、中学では軟式野球に打ち込み、高校では硬式野球で投手として140km/h近い速球を投げた過去もあるなど高い身体能力を持っている。 自らのアイデンティティに悩みデビュー後もプロレスファンから様々な言葉を投げかけつけられてきたエチカだったが、昨年には性別適合手術を受けて身も心も女性に。 エチカの生き様は今年8月にフジテレビの『ザ・ノンフィクション』で放送され、世間から注目される時の人に。トランスジェンダーとしての生き方を引け目に感じていたエチカはあまり自分からは自分の考えなどを表に出してこなかったが、番組を見た視聴者から多くの反響があったことで勇気付けられ“ノンフィクションに生きる覚悟”を固めたという。

    3分
  3. 14時間前

    「絶対お金で手に入らないものが手に入った」伝説のキャバ嬢レスラーが女子プロレス界の歴史に触れて熱い心を継承!

    1ついたち、東京みやこ・新宿FACEにてPPPTOKYO『Goddess Sanctuary―聖なる祝宴―』が開催。リアラがPPP所属第一戦で熱いハートを燃やした。 リアラは仙台の国分町、新宿・歌舞伎町のキャバクラでナンバー1の座に君臨していた伝説のキャバクラ嬢。幼い頃からのプロレスラーになる夢を捨てきれず、2023年5月にガンバレ☆プロレスからデビュー。プロレスラーとキャバ嬢の二足のわらじを履く“キャバ嬢レスラー”という個性を武器にプロレス界で独特の存在感を見せている。 リアラは2024年4月からフリーとなり、今月ついたち付でPPPTOKYOに入団を果たした。 自他ともに認めるリアラの弱点は不安定なメンタル。いつもリング上で見せる元気な姿と裏腹に、SNSで病み散らかす日常風景はリアラのキャラクターの1つとも言える。 しかし、SNSで自分を卑下し続けるリアラに対して夏すみれが「お客さんの前に立つプロなのにそんなこと書くのはなんでなの?」と“プロ”のレスラーとしての姿勢を叱責。これを受けてプロレスへの取り組み方を変えたというリアラは懸命に練習に打ち込み「私は世の中お金だと思っていた時期もありました。でもプロレスをやることで絶対お金で手に入らないものが手に入りました」と人生観まで変わったことを告白した。 リアラのPPP所属第一戦は、ちゃんよた&リアラvsみずなみりょう&夏すみれのタッグマッチ。 リアラのパートナーを務めるちゃんよたは夏に憧れてプロレスラーを志し、リング上で夏からプロの洗礼を受けてきた選手。そしてみずなみは新人時代の夏を厳しく鍛え上げた選手であり、連綿と続く女子プロレス界の系譜が垣間見えるカードとなった。 試合前にはリアラが夏に握手を求めるが、夏は冷たい目で見下ろしながら無視。 コミカルな試合運びをすることも多い夏だが、この日は怖くて強い夏としてリアラと対峙。髪を掴みながらエルボーの猛連打でボッコボコにしていき、助けに入ろうとしたちゃんよたへ「入って来んなッ!」と一喝し、ビッグブーツの連打で容赦なく顔面をぶち抜いていく。 やられっぱなしのリアラであったが、土手っ腹にドロップキックを突き刺して生還。ちゃんよたがみずなみとパワー勝負で真っ向から渡り合って試合を立て直すと、最後はリアラとみずなみの対面に。

    3分
  4. 14時間前

    船木誠勝が救急車で緊急搬送!試合中に肩を負傷し「形もおかしくなってる」

    1ついたち、後楽園ホールにて『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.36 ―ざ 20th あにばーさりー―』が開催。メインイベントでは船木誠勝の持つレジェンド王座に黒潮TOKYOジャパンが挑戦した。 今年は船木のデビュー40周年のメモリアルイヤーであり、56歳の誕生日である今年3月13日にレジェンド王座を戴冠。今年6月にはキャリア33年で初のシングル王座挑戦のしんざきじんせいを制して初防衛に成功し、その名の通りプロレス界の歴史に伝説を刻んだ。 今大会で船木はれっするわん所属時代に弟子であった黒潮TOKYOジャパンを「32歳と56歳で、体力の壁っていうのはどっかで追い越される時が来ると思うんですけど、まだ大丈夫だと思いますので。イケメンのストロングスタイルを出しつつですね、自分のスタイルで対抗して抵抗して防衛したいと思います」と挑戦者に指名。 黒潮はトラウマに苛まれながらも「ストロングスタイルの船木さんに対して、俺がアメリカで付いたあだ名が“スタイルストロング”――個性が強いって意味ですね。だからこの闘いって、プロレス界の中でも結構重要な試合になるんじゃないかなと俺は思ってて。“ストロングスタイルvsスタイルストロング”なんですよ。強さか個性か。……まあ強さでしょ!普通に言ったら!まあ魅せますよ、俺のプロレスで」と息巻いていた。 試合が始まるも黒潮はリング外を挑発するかのように周り、船木がエプロンに降りて黒潮を睨みつけ場外に降りると、ボディへの膝蹴り連発からリングに投げ入れるが、黒潮はそのまま転がって反対側のロープから場外に降りる。 船木が追うも、黒潮はリング下に姿をくらませ、船木が探しているとリングに駆け上がりノータッチ・トペ・コンヒーロを発射する。 黒潮がリングに戻ると、観客のコールを煽ってからケブラーダを放とうとするが、船木が倒れ続けていたため発射できず。心配そうにエプロンから覗き込むが、動かない船木を見てドクターやレフェリーも船木に駆け寄る。黒潮は不安そうにリングで正座して回復を待つが、船木の肩の状態を見てレフェリーが試合を止めた。 わずか3分58秒の試合となり、触れ合ったのは1分にも満たない試合に黒潮は動揺しながらベルトを受け取る。 動けるようになった船木が自らの口で「お客さんすいません。アクシデントで脱臼しちゃいました。

    3分
  5. 14時間前

    「幼稚園で自慢できるパパに」プロレス界から圧力を受けるパリピ団体で二児のパパレスラーが王座防衛で矜持を叫ぶ!

    1ついたち、東京みやこ・新宿FACEにてPPPTOKYO『Goddess Sanctuary―聖なる祝宴―』が開催。おおいしまことがEmperor of Party王座の2度目の防衛に成功した。 『PPPTOKYO』は“令和のバブル”をテーマにセクシー男優のしみけんがアドバイザーを務めるプロレス団体。慶應義塾大学卒の元・博報堂レスラー三富兜翔が総帥としてプロデュースし、セクシーなポールダンスが披露されたりシャンパンタワーやテキーラが飛び交ったりするパリピ興行を開催している。 2021年9月には筋肉系YouTuberやセクシー女優としても活躍しているちゃんよたもプロレスラーデビューし、同じく生え抜きの“胸毛ニキ”こと八須こぶし太郎とともに朝倉未来主催の1分間最強を決める大会『BreakingDown』に出場して一気にPPPの一般知名度を高めた。 さらに、世界中のムービースターが集まる『コミックコンベンション』で外国人来場者へ日本の文化とも言えるプロレスの試合を見せるなど多方面での活躍を見せ、プロレス界の外に向けて大きな話題を振りまいてきた。 プロレス界で独自の生態系を築いてきたPPPだが三富総帥のコンプレックスは凄まじいものがあり、大手メディアが取材に来ないことへの不満を常に垂れ流しながら「PPPTOKYOは業界内で目に見えない圧力を色んなところからかけられています」と被害を訴えている。 そんなプロレス界で存在感を示していくべくPPPは「GLEATさんとかどらごんげーとさんとかに負けないようなハイスピードでハイクオリティな試合を展開していきたい」と他団体の名前を出しつつ、自団体独自の王座・Emperor of Partyを創設。同王座は81.8kg以下の軽量級選手に戴冠資格があり、試合は8分1本勝負で行われる。 6周年記念公演となる今大会の第1試合では、おおいしまことvs政岡純vsガイア・ホックスvs梶トマトの4WAYマッチによるEmperor of Party王座戦が実施。 王者であるおおいしまことはシリアスな試合からコミックマッチまで一流のバイプレイヤーとして知られているが、シングル王座戴冠は久しぶりのこと。大石の2人の子どももこれには大喜びであり、パパのベルトを持って嬉しそうにはしゃぐ子どもたちの姿が投稿される大石のSNSはファンの間で密かな人気を博している。

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  6. 1日前

    「背負ってるものが違うんだ」故・木村花さんの盟友たちが天国に捧げる王座戴冠!悪の女王たちが高笑いも場内は笑顔で祝福!

    10日、東京みやこ・後楽園ホールにてスターダム『STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Sep.』が開催。こなみ&吏南&フキゲンです★がアーティスト・オブ・スターダム王座戴冠を果たした。 NEO GENESISは20代の若い選手たちでスターダムの新しい時代を創るべく驀進するギャルユニットであり、それぞれがシングル戦線でもしっかり結果を残してきた気鋭のチーム。 2月の後楽園ホール大会では、同ユニットのスターライト・キッド&AZM&天咲光由がベテランアイドル軍である【最上級トリオ】中野たむ&なつぽい&あのうサオリを制してアーティスト戴冠を果たし、明確な世代交代を見せ付けた。 この日のメインイベントでアーティスト王座に挑戦したのは、悪の軍団【H.A.T.E.】のこなみ&吏南&フキゲンです★。 試合はかねてから因縁が深いキッドとこなみの対面を中心に展開。NEO GENESISが連携を取って3vs1の対面に持ち込もうとするも、H.A.T.E.が場外戦や凶器攻撃で流れを断って妨害。リング上を支配したH.A.T.E.がキッドを袋叩きにしていく。 キッドも必死の抵抗を見せ、プランチャや旋回式フロッグ・スプラッシュ、ムーンサルト・プレスと猛攻。しかし、タイガー・スープレックス・ホールドを狙ったところで吏南がイスで脳天を一撃。 こなみがスリーパーホールドからのスリーパー・スープレックス、ジャーマン・スープレックスと連撃。キッドもモモ☆ラッチでの起死回生を狙うが、これを返された瞬間にフキゲンのローリング・ソバットを顔面に被弾。さらに吏南がPink♡Devilで叩きつけ、こなみが即座に胴絞めスリーパーホールド。万事休すのキッドがギブアップし、H.A.T.E.にベルトが渡った。 マイクを取ったこなみは「久々のチャンピオンっていうのは心地の良いもんだなあ?フキゲン、吏南、こなみ……この3人でベルトを巻くということは、なんかさ、巡り巡ってさ、運命ってあるよなあって感じちゃったじゃねーか!」と高笑い。 それぞれ違った経緯でH.A.T.E.に集った3人だが、かつては故・木村花さんが創ったユニット【TOKYO CYBER すくわっど】のメンバーという共通点がある。こなみの言葉を受けた吏南はてぃーしーえすの決めポーズであった敬礼を天に捧げる。

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  7. 1日前

    「歴史を変えるのに必死で焦りすぎた」最速王者の早すぎた革命はファンの批判を受け頓挫

    10日、東京みやこ・後楽園ホールにてスターダム『STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Sep.』が開催。星来芽依がハイスピード王座の7度目の防衛に成功した。 NEO女子プロレスから受け継がれる歴史深きベルトであるハイスピード王座。 伝統あるベルトだが、2025年から星来芽依の提案により新ルールで運用。以前は通常のプロレスルール(+場外カウント10カウント)で30分1本勝負での試合が行われていたが、【合計10分の中で3本勝負】【10分終了時に同点引き分けの場合は王座防衛】という変更が為された。 そんな変革のさなかにあるハイスピード戦線のトップに立つ星来は20代の若い選手たちでスターダムの新しい時代を創るべく結成されたギャルユニット【NEO GENESIS】に所属し、ユニットでのタイトル総なめに向けて驀進している。 この日、星来に挑戦したのは水森由菜。 体格を活かしたパワーファイターであった水森は【COSMあいしー ANGELS】加入の条件として中野たむから減量指令を課され肉体改造に成功。パワーはそのままにスピードも手に入れ、ハイスピード王座を強く意識するように。 水森は昨年10月にも星来の持つハイスピード王座に挑戦しているが、その際には力の差を見せつけられて敗北。今回は約10ヶ月ぶりのリベンジに燃えていた。 ゴングとともに水森がドロップキックで突っ込んでいくも、軽々かわした星来が回転エビ固め。水森もひっくり返してスーパーガールで切り返し、目まぐるしく攻守が入れ替わるエビ固めのシーソーゲーム。これを制した水森がショルダータックルでぶっ倒してエプロンでの攻撃を狙うも、星来はターンバックルの間を抜けるドロップキックというひらめきで対抗。 星来が畳み掛けるが、水森は息もつかせぬ丸め込みで星来を翻弄。ブーメラン式のドロップキックやロコモーション式エビ固めといった身軽な動きからパワフルなスライディング・ラリアットを叩き込み、武者返しを発射。星来はこれをかわしてエビ固めも、水森がヘッドシザース・ホイップから腕も取ってそのまま変形首4の字固めに。これを逃れた星来がスワンダイブ式の攻撃を狙うが、ダメージからか2度連続で転落。 このすきを見逃さず水森が強烈な張り手から変形TPサンシャインも、星来が即座に起きて投げっぱなしジャーマン・スープレックス。

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  8. 1日前

    アクシデントのレフェリーストップで王座陥落したメキシコ美女が号泣!新展開のCMLL女子王座は約10年ぶりの盟友対決へ

    10日、東京みやこ・後楽園ホールにてスターダム『STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Sep.』が開催。思わぬアクシデントでコグマがCMLL女子王座戴冠を果たした。 かつてブル中野、吉田万里子、栗原あゆみ、しゅり、ウナギ・サヤカなども巻いていたCMLL日本女子王座。現在はCMLLの手に戻り、ダーク・シルエタが王者として君臨。シルエタはCMLLの女子トップ選手の1人であり、13度に渡る来日で日本ファンからも馴染みが深い選手になっている。 この日同王座に挑戦したのはコグマ。天真爛漫な国産クレイジー娘なコグマだけに、規格外の爆発力でCMLL女子王座を再び日本に取り戻してくれるものと期待が集まっていた。 試合はテクニカルなグラウンドの攻防に始まる。技術や引き出しの多さで勝るシルエタが優勢となり、ヘアホイップや「カワイイ♡」と賛美しつつ顔面を歪めるキャメルクラッチなどのラフファイトで圧倒していく。 しかし、コグマは持ち前のスピードで的確なカウンターを決めていき、シルエタをロープ際に誘い込んでハングマンDDT。さらに場外でエプロンを使ってのスイングDDTを決めるが、シルエタは2人分の体重を乗せた状態で右ヒジから突き刺さってしまう。 右肩を押さえて動けなくなってしまったシルエタを見たバーブ佐々木レフェリーは「肩外れてる!」と叫んで即座にレフェリーストップ裁定を決断。試合は4分54秒で突然の終わりを迎えた。 新王者となったコグマだったが、真っ先にシルエタへ駆け寄って言葉を交わす。悔しさで号泣するシルエタは担架に載せられ救急搬送されていった。 笑顔などあるわけもなく泣きながらベルトを巻くコグマであったが、そこへ盟友・葉月が颯爽とリングに飛び込んできて「このままでチャンピオン名乗っていいのかな?ウチとこのベルトかけて久しぶりにシングルやろっ!」と明るく語りかけて挑戦表明。 コグマは涙を拭いながら「シルエタ、グラシアス!」と感謝の言葉を叫び、葉月に向き直って「とったら同じこと言おうと思ってた。私がチャンピオンになって葉月を指名したかった。葉月、ボッコボコにします!」と力強く叫んだ。 バックステージでは葉月がコグマに寄り添いながら「いつぶりだろ。10年ぶりくらいのシングル。

    3分

評価とレビュー

3.5
5段階評価中
4件の評価

番組について

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