「離れる医療 」でダイアログる。

#05 孤独は皮膚の外にある

藤岡聡子×紅谷浩之×徳谷柿次郎

離れる医療とはなにか? を出発点に、医者という役割を脱ぎたいと感じた紅谷が、聡子とともに「診療所と大きな台所があるところほっちのロッヂ」をつくった理由を語ります。制度から離れ、関係性や居心地を起点に考える、暮らしの延長としての医療のこと。

そして話は、孤独と健康の関係へ。身体の内側を診るよう発展してきた医療が、近年では「皮膚の外」にある孤独に目を向け始めているそうです。タバコより体に悪いとまで言われる孤独とどう向き合うか、暮らしのなかの医療を見直すきっかけになりそうです。

•外側から医療を見てみる

•ほっちのロッヂのかたち

•孤独は皮膚の外にある