「離れる医療 」でダイアログる。

#07 線を引かない医療へ

紅谷浩之 × 徳谷柿次郎

ほっちのロッヂは、何をしている場所なのか。制度やラベリングに頼らず、「ただ来たいから来る」「来た人が過ごしたいように過ごせる」場をどう成り立たせているのか。医療や介護保険の枠に収まりきらない現実と、それでも続けていく工夫について語り合います。医療が引いてきた「線」と、これからの医療や暮らしは共存できるのか、ほっちのロッヂの実践についても深掘り。

・ほっちのロッヂはどうして成り立っているか

・暮らしている人がたまたま介護を受けているだけ

・「とはいえ」という言葉が医療者自体を守ってしまう

・医療ははっきり線引きしすぎ