園庭子話(えんていこばなし)

くうねあ
園庭子話(えんていこばなし)

この番組は「子育てしやすい社会」をつくるためにどんなことができるのか、子育て応援企業くうねあの代表でくすの木保育園・認定こども園くすの木の大園長(おおえんちょう)を務める堀江さんと共に深掘りしていく番組です。 -------------------------------------------------- 🌿株式会社くうねあ 公式ホームページ https://qoonea.com/ 🌿くうねあwebマガジン https://qoonea-mag.com/ --------------------------------------------------

  1. 14H AGO

    #20-1 親子で遊びつくした記憶が“カンジモンスターズ”へ。遊びで世界を目指すゲームクリエイター・森本佑紀さん

    今回のゲストは、前回に引き続き、tanQ(タンキュー)株式会社 代表・森本佑紀さんです。コロコロコミックで連載中の「カンジモンスターズ」の企画など、“遊びながら学ぶ”体験を子どもたちに届けている森本さん。本シリーズでは、そんな森本さんの原体験から哲学、そして“探究”というキーワードに込めた思いを、全4回にわたってじっくり紐解いていきます。 第3回となる今回は、「カンジモンスターズ」に至るまでの背景や、海外展開を視野に入れた今後の展望について語っていただきました。 🌟本エピソードの内容🌟 森本さんが“授業”から“遊び”へと舵を切った理由 オンライン授業がコロナ禍で注目されるも、「授業は自分に合わない」と感じたきっかけ チームからの反発を押し切り、ゲーム事業へと方向転換する決め手となった小1の頃の原体験 森本さんの学びの原点は“親子で遊んだ時間” 塾に通えず「親ガチャ失敗だ」と感じていた幼少期の記憶 父親と毎日遊び倒していた“自由な時間”という原体験が強みになっていたと気づいたとき 海外展開への挑戦と、今の森本さんの心境 “面白すぎる”がゆえの日本の教育の中での困難 目指すは海外。まずは北米を視野に入れている理由 “ストレスゼロ”で、自分が本当に面白いと思えることに没頭できる現在の心境

    15 min
  2. JUN 25

    #19-2 全ては哲学と熱中から生まれた。“カンジモンスターズ”製作者 森本佑紀さんの教育観の根っこにあるもの。

    今回のゲストは、前回に引き続き、tanQ(タンキュー)株式会社 代表・森本佑紀さんです。コロコロコミックで連載中の「カンジモンスターズ」など、子どもたちが遊びながら学ぶ体験を設計し続けている森本さん。 本シリーズでは、そんな森本さんの原体験から哲学、そして“探究”というキーワードに込められた思いを、全4回にわたってじっくり紐解いていきます。 第2回となる今回は、森本さんが“探究”やゲーム制作に至るまでの過程にフォーカス。漫画やアニメなど触れてきたコンテンツ、哲学との出会いや幼少期との家族との関わりなどなど、森本さんの教育観の根っこにあるものを語っていただきました。 🌟本エピソードの内容🌟 カンジモンスターズ製作者が影響を受けた“漫画&コンテンツ遍歴” 少女漫画からジャンプまで、あらゆるものを読み漁っていた幼少期 『知識創造企業』との出会いから哲学の世界へ 教育の道に進んだきっかけは「受動的」だった 広告会社の営業から転身、教育に関わるきっかけは“他人からの誘い”だった ハマったのは「教育」ではなく、「コンテンツづくり」だった 森本さんの“探究”とは? ジョン・デューイの「学びの2条件」からインスパイアされた教育観 “キャリア”とは事前に描くものではなく、“振り返って見える轍(わだち)”である 熱中することの中に、未来を切り拓くヒントがある

    13 min
  3. JUN 19

    #19-1 勉強嫌いだった学生時代から、大人も子どもも夢中になる漢字ゲームをつくるまで ゲスト:カンジモンスターズ制作者 森本佑紀さん

    今回のゲストは、tanQ(タンキュー)株式会社 代表の森本佑紀さんです。 コロコロコミック連載中・また漢検コラボの「カンジモンスターズ」など、子どもたちが“遊びながら学ぶ”を体感できるゲームを数多く手がける森本さん。 森本さんは、ヤンチャな地域で育った経験から中高時代に「成績で人を判断すること」に強い違和感を抱くようになります。 そんな環境のなかでも、森本さんがなぜ外部の価値観に飲み込まれず、自分自身の道を探究し続けられたのか。 そして、なぜ今もなお教育に対して独自のアプローチを生み出し続けられているのか。 今回から全4回にわたり森本さんの人生の話を深掘りする中で、紐解いていきます! 🌟本エピソードの内容🌟 探求マスターの森本さんって何者? コロコロコミック連載&漢検コラボ!「カンジモンスターズ」の魅力 森本さんが語る、漢字の面白さと学びのロマン 森本さんと堀江大園長の出会いとは? 森本さんの子ども時代から紐解く“探究”のルーツ 【ピー音必須!?】ヤンチャな地域で育ち、友達のために“寺子屋”を開いていた小学生時代 成績で人を判断する価値観に違和感を抱いた、中高での学生時代 経営学の先生との出会いが人生を変えた、大学時代の学びの転機

    24 min
  4. APR 22

    #18-2 わらべうた研究から見えた「わらべうた」の可能性とこれから ゲスト回:本岡美保子さん

    本岡先生回もいよいよ最終回となりました・・・!ここまで本岡先生の歩みや、わらべうたの魅力、子供の年齢にあった色んなわらべうたなど、知られざる「わらべうた」の世界を探求してきました。 最後のエピソードでは、もう少し広い世界に思いを馳せて、お話を伺いします。歴史の中で、わらべうたはどのように世界や人々との関わりがあったのか。本岡先生が世界中のわらべうたを研究する中で、気づかれたことについてお話いただきます。 また、わらべうたを継承していくことや意味を伝えることに注力されている本岡先生が考える「これからのわらべうた」のあり方についてお話を伺いました。 🌸本エピソードの内容🌸 研究中に気づいた「わらべうたと、世界や人との関係」について 世界中で言葉やメロディが違っても同じ遊び方のわらべうたがある! 言葉より前に、歌があったかもしれない わらべうたを歌うことは、他の人との関係性を築くこと 本岡先生が理想とする「これからのわらべうた」 わらべうたの意味を知って、体感してもらいたい 保育園からわらべうたを発信し、色んな歌が継承されてほしい 子どもを通して、わらべうたが大人の心の支えになってほしい

    19 min
  5. APR 9

    #17-2 子どもも大人も喜ぶ「わらべうた」の秘密。その魅力をわらべうた研究者に聞く。ゲスト回:本岡美保子さん

    みなさん、「わらべうた」と聞いて、どんな歌を思い浮かべますか? 「かごめかごめ」や「はないちもんめ」のような決まった遊びだけがわらべうたなのか、それとも他にも種類があるのか。また、子どもが喜ぶとわかっていても、どう取り入れたらいいのかわからない。そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 今回のエピソードでは、専業主婦時代に「わらべうた」の持つ自由さや、それに夢中になる子どもたちの姿に心奪われ、現在はわらべうたの実践と研究をライフワークにしている本岡先生にお話を伺います。 「わらべうた」って実際どんなもの?なぜそんなに子どもを引きつけるの?よく聞く「手遊び」とは何が違うの?...などなど、シンプルな疑問からわらべうたの継承についての話まで、知られざるわらべうたの世界が満載です。 🌸本エピソードの内容🌸 本岡先生の「わらべうた」との出会い きっかけは、専業主婦だった時代の子育て支援活動 「わらべうたは決まった遊びではない」という発見に衝撃を受け、「わらべうたを歌う保育士になろう」と決意 本岡先生の考える「わらべうた」とは? わらべうたとは「子どもたちの表現そのもの」 「手遊び」と「わらべうた」の違いとは? わらべうた継承のために、本岡先生が行うライフワークとは? 「地域の文化を継承する場」としての保育園での本岡先生の実践活動 未来の保育士を育てる場で本岡先生が大切にしていること

    22 min
  6. APR 2

    #17-1 “わらべうたの歌いすぎ”で声が出なくなり、研究者の道へ ゲスト回:本岡美保子さん

    みなさん、お待たせしました!今回は久しぶりのゲスト回です。今回から堀江大園長(おおえんちょう)が「リスナーの皆さんに紹介したい!」と思う方をゲストとして迎える新シリーズが始まります。 第一弾のゲストは、比治山大学の准教授でわらべうたの研究者である本岡美保子(もとおか みほこ)先生です。くうねあのスタッフも、日頃から本岡先生の勉強会に参加させていただいており、いつも保育の最前線の知見を教えていただいています。 そんな本岡先生は、小学校教員というキャリアをスタート。その後は専業主婦や保育士という多様な経験を積まれてきました。 保育士の仕事を「天職」だと感じていた本岡先生ですが、ある日思わぬ転機が訪れます。保育現場でわらべうたを歌い続けた結果、声が出なくなってしまったのです。そのことをきっかけに本岡先生は大学院への進学を決意し、現在はわらべうたの研究者として比治山大学で教鞭を取られています。 エピソード1では、本岡先生のこれまでの歩みをお伺いします。保育士のキャリアや大学院・研究者を目指している方にはぜひ聞いてみてください! 🌸本エピソードの内容🌸 「天職だ」と思っていた保育士の仕事に出会うまで キャリアのスタートは長野での小学校教員だった 広島での専業主婦時代に出会った「わらべうた」 「天職だ」と感じた保育士時代の経験 わらべうたで声が出なくなったことから保育士養成・研究者の道へ 「研究は何をするかよくわからない」ところから始まった大学院受験 朝は仕事、午後は大学院の勉強に打ち込んだ大学院1年目 わらべうた研究者として大学で教えながらの博士課程・そして今のお仕事へ

    21 min

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