教科書では教えてくれない韓国語

11 문자 ケータイメール


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韓国語ではケータイメールのことを

문자 [発音:문짜]

といいます。

日本のケータイメールは@xxxxxxx.ne.jpというようなアドレスがあるのに対して、韓国を始めとする海外のケータイにはこのようなメールアドレスはありません。ケータイメールのやりとりは携帯電話の番号で行います。

日本ではこれをSMSやショートメールなどど呼んでいて、2011年からは日本でもキャリアを問わずに送受信できましたが、以前は同一キャリア同士でしか送受信ができないという制限があったため、@xxxxxx.ne.jpのアドレスを使用する習慣がついていますが、海外では昔からずっとキャリアは関係なく送受信ができます。

日本では連絡先を交換するときに、電話番号とメールアドレスを交換しますが、海外では番号ひとつで済むわけです。これは便利なように思いますが、一方でSMSはケータイ電話の規格なので、パソコンのアドレスなどとやりとりは一切できません。

何事も一長一短ですね。


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