masaのウイスキートーク

125_桜尾 4年 アイラカスク 百世不磨 2018ー2023

桜尾 4年 アイラカスク 百世不磨 2018-2023

このシリーズの中でも特に注目されるボトルの一つ。広島県の桜尾蒸溜所で蒸溜されたノンピート原酒を、スコットランド・アイラ島のウイスキー熟成に使用された樽(アイラカスク)で4年間熟成させたものです。

特徴: 桜尾蒸溜所由来のフルーティーで穏やかな酒質と、アイラカスクがもたらす力強いピートスモークと潮の香りの「ハイブリッド」な魅力が特徴です。「穏やかな柑橘系の香りの奥から、焚火やヨードを思わせるアイラモルト特有のスモーキーなアロマが立ち上ります。」「口に含むと、桜尾らしい甘くフレッシュな果実味が広がった後、力強いスモーク、カカオのような渋み、そしてブラックペッパーを思わせるスパイシーさが追いかけてきます。」