絵とこころのひろば

#15 鬼◯◯。闇の勢力とのディスタンス

第15回目のテーマ:鬼形容

日本には超人的な状態を強調するときに「鬼」という言葉を使うことがあります。

それでも私はプロテスタント、福音派のクリスチャン。鬼や悪魔という言葉を使って物事を修飾する文化についてのモヤモヤを、調査と考察の力によって解消せんと試みる回です。

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コンテンツ

□近況

 札幌のバインミーとベトナムミルクコーヒー @サイゴンフレッシュ

 ちょっとでも気になることがあると、収録に集中できなくなる件。

□今日のソッカ

ソク・ジョンヒョン著、チャン・ジニ訳

「ソッカの美術解剖学ノート」の斜め読みコーナーです。

骨格標本に、筋肉に見立てた粘土をつけていきながら筋肉を覚える。

ありそうでなかった発想だなーと

ピラティス関係 Anatomy in Three Dimensions™

▼zen place academyのサイトから。

https://www.bodymindspiritresearchlab.com/workshops/382

日本科学未来館 科学コミュニケーターブログより

2014年03月21日 頭蓋骨コミュニケーション 〜骨に恋する復顔師~

https://blog.miraikan.jst.go.jp/articles/20140321post-172.html

□本題

①日本の鬼

「神」は垂直関係だけど、

日本の「鬼」は水平方向もある。

鬼の定義も位置付けも曖昧。

ウィキペディアの「鬼」を参照

・鬼の定義、日本と西洋。

・生物名接頭辞

▼現代に生きていると、社会の中に生きている人種がある程度均一になっている。

でも、昔むかしは、生きる世界が全然違うと、それこそ人なのに半分獣、みたいな状態で生きているような人もいたと思う(薔薇の名前という映画の、聖職者と、その周囲で生きる人々)

②悪魔

サタンの意味「敵対する者」「訴え出る者(人の罪の行いを神に訴える)」対してキリストは信者の罪を帳消しにする方。

光が差せば影もできる、みたいな意味合いで悪を捉えがちだけれど

もっと根本的な存在として悪が位置付けられている。

だから、悪の取り扱いは慎重にならなければならない。

悪を語るに最低限でありたい。

③番外編 占い

唯一意識的に遠ざけていること。

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【絵とこころのひろば 毎週土曜日朝6時配信】 - 作品づくりのバックヤード、時々エバンジェル

■30歳を過ぎて創作活動にとりかかった週末まんが家のasaが、作品作りをしたり、作品を作るための情報収集のなかで感じたこと、考えたことをブレスト感覚でお喋りする番組です。

■主な話題:作品づくりにまつわるテーマ全般を、牛歩で網羅し、突っ込みを入れる。デザイン学生だった頃の思い出、20代で見たことの振り返り。…それらにたまにクリスチャンとしての視点を交える。

■asa : IT系企業でWebメディア担当。札幌→東京→札幌在住でテレワーク中。仕事以外の時間で創作活動をしています。2017年に洗礼を受けたクリスチャン プロテスタント。

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