このポッドキャストでは、3D CADにおける形状表現の基本となるワイヤーフレーム、サーフェス、ソリッドという3種類のデータ構造を詳しく解説しています。ワイヤーフレームは点と線で構成される最もシンプルな表現で、処理速度が速い一方で内部情報を持たないという欠点があります。サーフェスはワイヤーフレームに面の情報を加えたもので、より複雑な形状を表現できますが、体積などの内部情報は持ちません。最終的に、体積や重心といった内部情報まで持ち、設計や解析に最も適しているのがソリッドモデルであり、その表現方法としてCSGとB-Repの2種類が紹介され、B-Repが現在の主流であることが説明されています。
情報
- 番組
- 頻度アップデート:週2回
- 配信日2025年6月19日 23:00 UTC
- 長さ7分
- シーズン2
- エピソード4
- 制限指定不適切な内容を含まない