他故となおみのブンボーグ大作戦!(ラジブン/ラジオで文房具)【過去ログ&収録後トーク(た

2025年08月31日【ゲスト】佐藤義竹先生に教わる。子どもたちの「できる」のために何ができるか? 将来的には文房具業界とのコラボも!

「他故となおみのブンボーグ大作戦!」#257

 2025年8月31日放送

【パーソナリティ】

他故壁氏・ふじいなおみ

【ゲスト】

佐藤義竹先生(筑波大学附属大塚特別支援学校)

【今回の放送コーナー】

・オープニング

カラカラ ペリッテ/エポックケミカル

箱からカラカラ取り出して、ペリって剥がすマスキングテープ素材のロールシール

https://www.epoch-chemical.jp/original/karakara-peritte.html

・文房具のすごいゲストコーナー

先生の著書「自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具(小学館)」より

子どもたちが「できた」という経験を得るために、どうしたらいいかを考えるが、その中で「反復練習」を使うこともあれば「道具を工夫」をすることがある。その「道具」を紹介するのが本に掲載している内容であり、道具の一部が文房具である。

「必要な子には必要な手立て」

一人一人、物事を「できる」ために必要なものは異なる。

例えば「目が悪いからメガネをかける」と同じことで、その子がその道具を使うのが特別なのではなく、道具を使うことで「達成感」や「自信」を育むようにしている。

これから期待すること・取り組みたいこと

〜特別支援教育と文房具業界のコラボレーション

先生は特別支援教育に関しては専門家だが、文房具に関してはそうではない。文房具業界にいる方はその逆である。

海外に視察に行ったことがあるが、日本の文房具の質の高さや使いやすさは他と比べものにならないほどである。

特別支援教育に携わる方々が文房具を意識的に使うことで「ここがこう変わるとより子どもたちに使いやすいものができる」とフィードバックができるはず。

同じ専門家としてコラボレーションして取り組むことによってよりよい文房具が生まれると、その道具を使って子どもたちの「できる」に繋げられる。

・エンディング

収録してみての感想を佐藤先生から伺いました。

【書籍が発売されます】

支援が必要な子からちょっと不器用な子まで 子どもの困ったを解決するハッピー文房具図鑑

ふじいなおみ (著), 佐藤義竹 (監修)

出版社 学事出版

価格  2,970円(税込)

Amazon販売ページ https://amzn.asia/d/0NbPNJp

【番組について】

30分間、文房具のことだけをお話しする番組です。

ナナコライブリーエフエムにて、

毎週日曜日19:30〜20:00とにお送りしています。

いま、文房具がアツイ。そんな文房具の話だけを30分お送りする番組です。

日常生活に欠かせない存在である「文房具」が趣味のアイテムと変化を遂げているのはご存じですか?

この番組では、他故壁氏・ふじいなおみがリスナーのあなたからのメッセージと共に

新商品や注目商品、便利な商品、おすすめの商品などあらゆる角度から文房具情報をお届けします。

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【音楽提供】

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