「観察」を大切にするデザイナーたち/見過ごしているものに気づける面白さ/“娯楽”としての観察/意識するだけで取れる情報が変わる/先入観をコントロールする/制約のつけ方を上手くやる/自分にとって気づきやすいお題/問題の設定自体に問題はないか?/倉俣史朗の夢日記/観察はアイデアを考えることと似ている/心の動きを正しく観測する/「縛りプレイ」でモチベーションを高める/どうせなら楽しく生きた方がいい/情報の抽象度をコントロールする/アイデアを強引に取得する方法/“こじつける”ことでジャンプが起こる/観察は“踏み台”をつくる行為/創造性は特別なものではない/統合デザイン専攻が始動 etc.
■プロフィール
ゲスト
菅 俊一
1980年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。人間の知覚能力に基づくコグニティブデザインの考え方による問題設計や新しい表現の研究開発を軸に、社会に新しい価値を提案することを活動の主としている。主な仕事に、NHK Eテレ「2355ID / 0655ID」、21_21 DESIGN SIGHT 企画展「単位展」コンセプトリサーチ、21_21 DESIGN SIGHT 企画展「アスリート展」「ルール?展」展示ディレクター。著書に「差分」(共著・美術出版社)、「まなざし」(ボイジャー)、「行動経済学まんが ヘンテコノミクス」(共著・マガジンハウス)、「観察の練習」(NUMABOOKS)。主な受賞にD&AD Yellow Pencilなど。主な展覧会に「あいちトリエンナーレ2019」(愛知県美術館、2019)、個展に「指向性の原理」(SOBO、東京、2017)、「正しくは、想像するしかない。」(デザインギャラリー1953、東京、2019)、「視線の設計」(多摩美術大学TUB、東京、2023)など。
パーソナリティ
原田優輝(Qonversations·編集者)
株式会社カンバセーションズ代表。編集者/ライターとして活動する傍ら、「問い」をカタチにするインタビューメディア「Qonversations」や、地域と地域をつなぐインターローカル·プロジェクト「◯◯と鎌倉」などを主宰している。
山田泰巨(編集者)
『商店建築』『Pen』編集部を経て、2017年よりフリーランス。建築、デザイン、アートなどを中心に、『Pen』『Casa BRUTUS』『ELLE DÉCOR JAPON』『Harper’s BAZAAR』『madame FIGARO japon』などで編集·執筆。展覧会の企画や図録制作などにも携わる。
■関連リンク
菅 俊一
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Web Designing
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多摩美術大学 統合デザイン学科
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菅俊一『観察の練習』
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岡﨑真理子
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本多沙映
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田中一光
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観察をすることで、何が見えてくるのか? | 岡﨑真理子さん × 本多沙映さん
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R.M.シェーファー『サウンド・エデュケーション』
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倉俣史朗
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多摩美術大学大学院 統合デザイン専攻
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中村勇吾
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■ 全文文字起こし(画像アリ)
https://designnotemae.substack.com/p/22web-designing-06a
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■「デザインの手前」とは?
デザインという領域に関わる編集者2人が、多彩なクリエイターをゲストにお招きし、デザインの本質的な価値やこれからの可能性についてお話ししていくトークプログラム。さまざまな切り口で、ゲストそれぞれの「デザインの手前」についてお聴きします。
情報
- 番組
- 頻度アップデート:毎週
- 配信日2025年8月19日 2:00 UTC
- 長さ35分
- 制限指定不適切な内容を含まない