ARTで遊ぼう

#39 「人間とは何か」戦後の奇才 - 鴨居玲「没後40年 鴨居玲展 見えないものを描く」

(今回は、画家本人のエピソードの紹介に際して、センシティブな内容が含まれます。)

今回取り上げるのは、戦後に活躍した日本の洋画家・鴨居玲(1928-85)。

「人間とは何か」を描き続け、戦後の奇才とも称された鴨居。力強い筆致と深く沈んでいくような暗い色彩、何処を見ているのかわからない虚ろな表情の人々…その絵は一度見れば心を揺さぶられるほど、強烈な印象を残します。

一言で言えば暗い絵。でもどうしようもなく魅力的で心惹かれてしまう。それは誰もが心の中に抱える暗闇を映し出し、寄り添ってくれているからではないでしょうか。

今回はそんな「暗い絵」の魅力を、美術館「えき」京都にて開催の「没後40年 鴨居玲展 見えないものを描く」(2025/5/30-7/6)を引き合いに、鴨居玲の生涯や作品を通じて掘り下げていきます。

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