テツアンドガク~ふつうに哲学ですけど何か?

【4-2】美徳なき時代/After Virtue 2回目

「美徳なき時代/AfterVirtue」2回目の概略欄

今回は引き続き、A・マッキンタイア「美徳なき時代」の2回目。

約40年前に発売されたこの本を今取り上げた理由は?面白さって何だろう??

【この本が与えてくれた普遍性】

・徳

・具体的な特性と行動

・物語的自己同一性

【住田さんの倫理学との出会いはこの本】

・アリストレスの「徳」

・人格の特性や一つ一つの行動と結びついていることが新鮮だった

・哲学的な考えを進められる

◆「徳」や「物語的自己同一性」て今も必要な概念なのでは?

◆単なる保守主義でも伝統主義でもない、共同体と暮らす、コミュニケーションの上での人間の生き方って?

◆『アイデンティティ』て今の若者や学生はどう捉えている?

・ジェンダー、モラトリアム、職業選択・・・どう関わっている?

◆1・2回目でも話題になるカントとの比較