新藤雄介『読書装置と知のメディア史』の書評を書きました。
どんな本か/明治の書籍館、大正時代の文庫、昭和の読書会まで/本書の狙っていること/「読書装置」という概念/権力への抵抗/新聞とオーラル/学校からの政治の排除/学術研究と運動の矛盾/小学校の校舎の図書室/これまでの歴史から零れ落ちるもの/研究の難しさ/書物以外のメディアとの関係/石川県の読書会史料
情報
- 番組
- 頻度アップデート:月2回
- 配信日2025年4月4日 21:48 UTC
- 長さ19分
- 制限指定不適切な内容を含まない