とれたてクラブとアリアリアリサのうんこうんこフェミニズムラジオ

#5 アリコが関東大震災虐殺証言現場を巡るフィールドワークに参加してみたよ

とれたてクラブ(漫画家)とアリアリアリサ(色々やるひと)が、日常の中でぷりっと、ひらめいたり、ひらめきかけたりしたことを見せびらかすためのポッドキャスト第5回。 100年前の1923年9月1日、関東大震災が発生し、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」「朝鮮人が混乱に乗じて爆弾を仕掛けている」などの流言蜚語が飛び交い、6000人にも及ぶ朝鮮人が「日本人」によって虐殺されました。 今回は関東大震災朝鮮人虐殺を語り継ぎ追悼を続けている一般社団法人ほうせんかの若者チーム、「百年(ペンニョン)」のうひさん主催の、虐殺の証言現場を巡るフィールドワークに2人で参加しました! 2023年の追悼式からちょいちょいペンニョンに関わっていたとれこ、今回ほぼ初めてペンニョンのイベントに参加したアリコ。アリコはどんな感想を持ったんだろ…?ととれこがおずおずと聞き出してるうちにお互いヒートアップした回です。 /~~~ 。・°・・・・・・。・・°・・。・°・。・°・。 0:15- アリコがペンニョンの活動に初参加! 4:55- 自分の「見る目」を信じてるけど、それでも自分だけで気づけないことだらけ 11:09- 関東大震災の朝鮮人虐殺についてどんなイメージを持っている/いた? 16:40- ミンジャさんが話してくださったこと、誰がどの立場から何を語るのか 21:25- とれこ、アリコと競り合える「主催顔」をしました♪ 22:44- 追悼碑が存在していること、それは人々の想いや反省や痛みがきちんと実際にこの社会に刻み込まれるということ 26:28- 群馬の森の追悼碑の強制撤去について 29:05- 運動を続けてきた人の全身に刻まれた「虐殺があった」という事実の揺らがなさ 33:27- 「生きてて偉い」と言いがちだけど生きてるだけで色んなものを収奪してる 35:10- 普段「きれ〜い」と思うような日常の景色の隅々にまで「暴力」は潜んでる 39:00- 荒川の夕日の美しさと虐殺という事実の非対称性こそが追悼に必要なのかも 47:30- 人工の川「荒川」の作り方を調査してたら虐殺の証言に出合った絹田幸恵先生のやわらかさ 50:30- 心がどうしたって動いてしまうような純粋な好奇心ってすごいよね 53:56- とれこの音読:関東大震災から百年の追悼式でのミンジャさんの言葉 57:14- みんな、ほうせんかの家に行きな 。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。 <今回出てきたコンテンツや人物など> ・ペンニョン(Instagram) https://www.instagram.com/100.nyeon?igsh=MTEyYTVjNXR3d2M3dg== ・うひさん(Instagram) https://www.instagram.com/d.n.g.m.l?igsh=Mm43MGQxbmppcGZw 。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。 ●パーソナリティ: とれたてクラブ IG:@mega_toretate https://www.instagram.com/mega_toretate/ アリサ IG:@arisa_kodomo_ https://www.instagram.com/arisa_kodomo_/ ●キービジュアル:saki・shoee ●音声編集:廣松直人