テツアンドガク~ふつうに哲学ですけど何か?

【5-1】『改造』論文集成 革新の現象学と倫理学 刊行記念シリーズ

今回はこの番組的には温めてきた企画…

現象学について、そしてメインスピーカー八重樫君が翻訳で携わった、フッサール『改造』論文についてのシリーズです!

本の詳細欄はこちら

https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000409537

・現象学とは?

・フッサールてどんなひと?

・改造論文とは?

・翻訳の苦労やおもしろさ

など今回のシリーズでお話していきます。

【シリーズ1回目の概要はこちら】

現象学とは?

あえて説明してみると…

「経験から出発し、経験から離れることなく、一見自明に見える事柄にひそむ謎を見つけ出し、解きほぐすような哲学のやり方」

〇〇学・・・といっても生物学のように、

「〇〇についての学問」というものではない。

現象学はフッサールが当時立ち上げたコンセプトのようなもの。

⇒現象学を理解するために

現象学以前の哲学アプローチと何が違うのか