とれたてクラブ(漫画家)とアリアリアリサ(色々やるひと)が、日常の中でぷりっと、ひらめいたり、ひらめきかけたりしたことを見せびらかすためのポッドキャスト第7回。
とれこのお母さんにピンクウォッシュの説明をすると、「全部悪いことしてると怒りやすいけど、良いこともしてるから怒りづらくさせてるのね!」と言っていました、そうなんです、、、(とれこママの的確さと、それを引き出すとれこスゴイ)
イスラエルによるウォッシングと同じような構造って自分の暮らす街でも平然と起きててゾッとしたりするよねって話から、なぜか脱毛ビジネス・包茎ビジネスの話にもつながり、最後は「反省」という行為自体を恥にしない・もっと気軽に反省しようよってところまでたどり着いたよ。なんだかんだで話繋がっているなあと、聞き直してみて思ったりするもんです。
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0:16 渋谷区のピンクウォッシュはイスラヱ儿のピンクウォッシュと地続きだね
4:44 日本で生きるクィアが責任を果たさないと「リーンイン・クィア」になる
11:25 vimeo、VIO、脱毛ビジネス超絶きらい、包茎手術超絶きらい
18:59 権力に地味に嫌がらせしたいけど正当な抵抗大変で呪いたいからスピ信じちゃう
21:30 私たち占いに対して我が強すぎる
24:44 占いの手に取り方/とれこが占い爆ハマりした時にアリコを占った
34:24「反省」をもっと秒で気軽にやっちゃうディーバネス広めてきたい
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<今回出てきたコンテンツや人物など>
・「vimeo…」で伝えたかったコンテンツは…
『Pinkwashing Exposed:Seattle Fights Back!』(2015)
アメリカのシアトルでイスラヱ儿のピンクウォッシュに抵抗した方々のドキュメンタリー映画です。日本語字幕付き。
https://vimeo.com/126391030
・『交差するパレスチナ』(新教出版社、2023)
ピンクウォッシュ、フェミニズム、在日コリアンなど、複数性のある視点からパレスチナ解放闘争について学べます。
・とれこのストーリー限定公開漫画
2024.4.4〜4.15に三軒茶屋のtwililightで開催されるCandlelightのイベント、<あないすみーやそこ ><saki・sohee><とれたてクラブ>の3人展『ぼくの言葉を誰かがきいてくれて 人の上に落ちる薬莢が 1g減るかもしれない…』。
そちらでとれたてクラブの新作漫画『祈りとスキンケア』(2024)を展示・販売開始します。関東大震災の朝鮮人虐殺、パ⩗ᤖቻ𐨠の解放運動を、BLの登場人物が眼差した作品です。「ぼくの言葉を誰かがきいてくれて人の上に落ちる薬莢が1g減るかもしれない…」という展示タイトルは作品内に用いられるセリフのひとつ。緊急性の高い話題のため、下書き時点でストーリーで期間限定の公開をしていました。
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●パーソナリティ:
とれたてクラブ
IG:@mega_toretate
https://www.instagram.com/mega_toretate/
アリサ
IG:@arisa_kodomo_
https://www.instagram.com/arisa_kodomo_/
●キービジュアル:saki・shoee
●音声編集:廣松直人
情報
- 番組
- 頻度アップデート:毎月
- 配信日2024年4月2日 15:00 UTC
- シーズン1
- エピソード7