日本の美男子を描く!

#8 映画『ベニスに死す』と主演ビョルン・アンドレセンのドキュメンタリー『世界で一番美しい少年』

70年代に日本でも大ブームになったルキノ・ビスコンティ監督作品『ベニスに死す』、その主役タージオ役でブレイクしたビョルン・アンドレセンのドキュメンタリー映画『世界で一番美しい少年』についての感想、そして根深い様々な問題について考えます。 日本の芸能、アイドル文化や、少年愛、美少年文化とのリンクについて。 堂々とメディアで少年を愛でることについて、無自覚でいいのか? そろそろ日本もきちんと考えないといけない時代じゃないかなあと思います。 漫画「ベルサイユのばら」のオスカルのモデルにもなったビョルン。15歳の少年が、大人たちからの性搾取によって深い心の傷を負いましたが、日本は無関係とは言えません。 「世界で一番美しい少年」公式サイト https://gaga.ne.jp/most-beautiful-boy/ ★ご感想やご質問、リクエストをお待ちしております! nuiarisawa@gmail.com