風土記

ep.3-1「自然の力を借りて、人の感覚が穏やかになる場所をつくる」ume,yamazoe / 梅守志歩

「風土記」は「風を起こし、土を育て、豊かな風土を未来につなぎなおす」をビジョンに掲げ、新しい人々を地域に呼び込み、ローカルと都市と自然を行き来するソフトなインフラをつくっているデベロッパー/オペレーター、Staple.Incのポッドキャストです。 今回のゲストは、奈良県山添村でume, yamazoeのオーナーをされている梅守志歩さんです。 梅守さんは1988年奈良県生まれ。奈良県奈良市に拠点を持つ『梅守本店』の取締役も務めています。大学卒業後は上京し、不動産ポータルサイトを運営する会社に就職。 その後、奈良へ戻り、家業である寿司の製造・販売会社『梅守本店』へ入社し、家業に携わるように。 生き方を見つめ直す中で、より自然に寄り添う暮らしを求め、生まれ育った奈良へ戻ることを決意。 山添村では、築120年の古民家をリノベーションし、「ちょっと不自由なホテル」というコンセプトのもと、ume, yamazoeをオープン。宿泊や食、体験を通じて、田舎ならではの心地よさや暮らしの豊かさを届けています。