<今回の選書>
・「子どもの宇宙」(河合隼雄さん)
・「庭の話」(宇野常寛さん)
こんにちは、ホシノです。今回も近況トークからスタートしております。アワノさんは中高生・大学生を連れた野外研修の指導者として山や川を縦走、テントや食料を背負って挑む「限界突破の体験」を話していました。「葛藤に出会わざるを得ない」過酷な環境での出来事、参加者の顔つきの変化、そして日常に戻ったときのギャップなど、研修現場ならではのリアルを感じたきたそう。
一方ホシノはといえば、家族と過ごした熱海での思い出。波に揉まれて海を怖がった息子が、仁王立ちで30分海を見つめ、やがて波に入っていく姿。でも最終的には「流れるプール愛」に目覚めてしまったのでした。
そして本題、今回の選書紹介へ。ホシノのピックアップは河合隼雄さん『子どもの宇宙』。知識やスキル本に疲れたときにこそ沁みる、心理の根っこに迫る温かい視点を語ります。
アワノさんは宇野常寛さん『庭の話』。SNSやコミュニティに振り回される現代において「自分の庭」をつくるという比喩の力強さに共感し、その独特な語り口の魅力を伝えます。
次回はまずはホシノによる「子どもの宇宙」話から始めて参ります!
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- PublishedSeptember 11, 2025 at 10:51 PM UTC
- Length19 min
- RatingClean