『熱量と文字数』 オタク芸人 サンキュータツオ Presents 　

一定のペースで継続される、ブレない番組。その時代にそのアニメはどのように評されていたのか、時代の空気感が伝わる貴重なデータベースにもなっていると思います。 そして毎週きっちり面白い。

”オタクとは尻の穴が小さい”そういう偏見を、オタクサイドが肯定して、そのスタンスで語ったら、こうなるよなという内容。 　”二次元を哲学するトーク”って副題がつまりはこういうことなんだよなと思わせる

カセットデッキで録音してるのかな？と思うくらい音がこもってます。 更に出演者が多く、笑い声ばかりで内容が入ってこない。 ５分と聞いていられませんでした。

基本的には好感が持てる 但し 事実誤認が多過ぎるんです オタキング岡田さんにも言えるんですが詳しい筈の人達なんだけど史実と全く違う事を平気でまくし立てる こういう道のマニアさんは事実誤認だけはなるべく少なくして欲しいのです 「嘘に基いた評論」なんて評価嫌でしょう？