PLANET SOCIAL ミュージックセキュリティーズ
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Social Transformationを推進してきたミュージックセキュリティーズがおくる「PLANET SOCIAL」
この番組は、「私たちの小さな行動は世界を変える」をテーマに、より良い未来に向けた価値ある情報をお届けしていきます。
◆#SPOTLIGHT◆では、その道のスペシャリストや未来に向かってチャレンジする全ての人にスポットライトを当てて、旬なトピックについての解説や、熱い想いやプランについてのストーリーなどをお話し頂きます。
◆SECURITE NEWS◆では、ミュージックセキュリティーズが運営するインパクト投資プラットフォーム「セキュリテ」のファンドについて、事業の魅力や大切にされていることなど、コンパクトにご紹介致します。
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EMERALD FILE〈「仲間達と分け合うチリのワイン文化を、宮城の七ヶ浜へ」Guest:箱崎 舞さん〉
EMERALD FILE〈「仲間達と分け合うチリのワイン文化を、宮城の七ヶ浜へ」Guest:箱崎 舞さん〉
今回は七ヶ浜でワインの輸入販売を行ってきた箱崎代表に、チリのワイン文化で学んだことや、地域の方たちから背中を押してもらったワイナリー立ち上げについてなどお話しいただきました。
自然との触れ合いによる充実感やご自身のご体験から、農業人口を増やしたい、そしてゆくゆくは七ヶ浜でのぶどう栽培も考えていると仰っています。
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◆起業のきっかけとチリでのご経験について
◆委託醸造から、自社ワイナリーへの移行を決められた背景
◆設立からこれまでを振り返って印象的な出来事とは
◆地元、七ヶ浜への想い
◆現在、セキュリテで調達中の資金の具体的な用途や今後の計画について
◆出資してくださった方へのお礼とメッセージ
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■箱崎舞: ブエンモスト株式会社代表取締役
平成20年より独立財団法人 JICA 国際ボランティア 海外青年協力隊 (南米 チリ)環境教育を経て、
チリ三菱商事(MC Inversiones Ltda. )非鉄部アシスタント。平成28年に本帰国後、ブエンモスト株式会社を設立。 -
EMERALD FILE〈~『農福連携』農業分野での活躍を通じ、障がい者の生きがいを創出~Guest:平澤 真理奈さん〉
EMERALD FILE〈~『農福連携』農業分野での活躍を通じ、障がい者の生きがいを創出~Guest:平澤 真理奈さん〉
今回は、障がいを持った方が農業分野での活躍を通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組み「農福連携」の就労支援を行う、株式会社リベラの平澤代表に、
「奇跡のリンゴ」の生産者である木村秋則氏の指導を受けながら農薬や肥料に頼らない果物の栽培について、また竣工したばかりの自社ワイナリーでのワイン醸造事業についても伺いました。
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◆起業のきっかけと目指すビジョンとは
◆「奇跡のリンゴ」の生産者である木村秋則メソッドとの出会い、自然栽培に対する想い
◆北海道でのワイナリー建設
◆資金調達について
◆今後のワイナリーや事業の展望について
◆働く方々の様子
◆出資してくださった方へのお礼とメッセージ
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■平澤 真理奈: 株式会社リベラ代表取締役
大学卒業後、投資顧問会社、証券会社に勤務。
2010年より化粧品企画会社を経営。身体に害のないものを製造・生産することにこだわり、2020年より自然栽培を行う農福連携就労支援事業を開始。同時に農業生産法人の経営にも参画。 -
EMERALD FILE特別編〈〜こだわりのものづくり、日本製に込める想い〜Guest:高山雅晴さん×錦田雅哉さん〉
EMERALD FILE特別編〈〜こだわりのものづくり、日本製に込める想い〜Guest:高山雅晴さん×錦田雅哉さん〉
今回は初めての企画として、株式会社ベルの高山雅晴代表と、株式会社ワゴンの錦田雅哉代表に、こだわりのものづくりや事業への思い、そして出資してくださった方へのお気持ちなどをお話しいただきました。
同じ日本製にこだわった「ものづくり」をする企業として、相通ずるVISIONが見えてきます。事業への思い、そして出資してくださった方へのお気持ちなどをお聞かせいただきました。
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◆それぞれの事業について
◆自社で縫製工場を構えたきっかけとは
◆ファンドの資金調達時に感じたこと
◆ショートパンツへのこだわり
◆今後の展望
◆資金調達によってできた繋がり
◆様々なご支援をいただくきっかけとは
◆出資してくださった方へのお礼
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■高山雅晴: 株式会社ベル代表取締役
阪神淡路大震災と得意先の倒産なども乗り越え、2回のグッドデザイン賞、神戸セレクションの連続認定など、国内素材、国内生産に拘った人気の靴工房。
これまでセキュリテでは8つのファンドで、2900名の方のご賛同を頂き、総額1億4千万以上の資金を調達。
■錦田雅哉:株式会社ワゴン代表取締役
宮崎県でアウトドアウェアの製造・販売、セレクトショップなどを1993年から展開。危機的状況にある日本の縫製業を未来へ残すため、2023年より自社縫製工場の稼働を開始した。
自社製造商品のブランドである『WAGON』をリリースし、国産の総合アウトドアウェアブランドに成長させるため、現在「セキュリテ」でファンド募集中。
https://www.securite.jp/fund/detail/8194?utm_campaign=planet_social_podcast_a20240220&utm_source=anchor.fm&utm_medium=social -
EMERALD FILE〈地球の環境を守り、未来をつくる〜マングローブやサンゴの植林〜/Guest:Agung Bimo LISTYANUさん〉
EMERALD FILE〈地球の環境を守り、未来をつくる〜マングローブやサンゴの植林〜/Guest:Agung Bimo LISTYANUさん〉
今回は2024年にカーボンクレジット取引所が開設される予定のインドネシアで、マングローブやサンゴの植林事業を行い、今後カーボンクレジットの発行、カーボンクレジットの売却を目指す「カーボンエシックス」のAgung Bimo LISTYANU代表に、地球の環境を守り未来をつくるための解決すべき課題や取り組みについて、詳しくお話を伺いました。是非お聞きください。
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◆カーボンエシックスの取り組みとは
◆会社設立に至るまで
◆このプロジェクトによって解決できるとこ
◆質の高い炭素プロジェクトとは
◆様々なパートナーシップにより、実現できること
◆ミュージックセキュリティーズを選んだ理由
◆この資金でできること
◆炭素クレジットの供給国としてインドネシアでなければならない理由とは
■Agung Bimo LISTYANU:
2013年 バンドン工科大学、石油・鉱業工学部、地球物理工学科卒業後、インドネシア エネルギー鉱物資源省 地球物理学者として活動。その後ジョンソン・エンド・ジョンソンインドネシアで経営研修生、事業開発エグゼクティブ、フィールドチャネルマネージャー、キーアカウントマネージャーなどを経て、2019年、カーボンエシックス財団(ソーシャルエンタープライズ)を設立。
2020年から22年までダノン エコシステム ファンド アジア リードを経て、現在イクリム ムダ セントサ株式会社の代表取締役。 -
EMERALD FILE〈カンボジアの農家の貧困の連鎖を断ち切るために出来ること/Guest:CHHIN Sophalさん〉
EMERALD FILE 〈カンボジアの農家の貧困の連鎖を断ち切るために出来ること/Guest:CHHIN Sophalさん〉
今回はカンボジアで他国のバイヤーよりも高い価格で、農家から農作物を仕入れて加工・販売を行なっている、ロイヤルトラストトレーディングのCHHIN Sophal代表取締役に、貧困者が多い農村部でカシューナッツ加工に携わる農家の「貧困の連鎖を断ち切るための想い」についてお話を伺いました。
〜こちらは全編英語でお届けします〜
ロイヤル・トラスト・トレーディング株式会社は、
農家の方たちの貧困の連鎖を断ち切るために、商品を受け取る前にカシューナッツの総価格の30パーセントを提供したいと考えています。カシューナッツの30%を前払いすることで、安心して栽培を行うことができ、子供たちを学校に通わせることもできるようになります。カンボジアの銀行融資は金利が非常に高いため、ファンドで皆さまからのご支援を募ることにしました。
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◆カンボジアの農村部の農家の現状について
◆不当な値段での取引などの状況をみて始めた事業への想い
◆カンボジアのM23という品種のカシューナッツについて
◆貧困の連鎖を断ち切るために始めたシステムとは
◆資金調達の難しさ
◆メッセージ
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■CHHIN Sophal:ロイヤル・トラスト・トレーディング株式会社代表取締役
カンボジア王立法経大学で経済学士を取得後、カンボジア商工省に入省。2001年にカンボジアプノンペン王立大学の理学士を取得。2004年にパンナサストラ大学で経営管理の修士号を取り、2006年にロイヤル・トラスト・トレーディング株式会社を設立。
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#17 SPOTLIGHT〈 緑の命を、未来へつなぐ~日本の近代植物学発祥の地「小石川植物園」/Guest: 川北 篤さん〉
#17 SPOTLIGHT〈 緑の命を、未来へつなぐ~日本の近代植物学発祥の地「小石川植物園」/Guest: 川北 篤さん〉
今回は東京大学大学院理学系研究科附属植物園教授・園長、川北篤先生にお話を伺いました。一般公開されていない貴重な植物標本室を特別にご案内頂いたり、絶滅危惧種への対策や、植物園の見所など、様々な事をお話頂きました。
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◆小石川植物園の歴史と特徴について
◆絶滅危惧種の保全についての対策とは
◆小石川植物園の運営の中での印象的なエピソード
◆小石川植物園の見所とは
◆植物園の使命を達成するために必要なこと
◆世界の植物園と日本の比較
〜非公開エリアの植物標本室を特別公開〜
〜川北園長が研究しているオオシマコバンノキとは〜
◆川北園長を動かす原動力とは
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■川北 篤(かわきた あつし):
東京大学大学院理学系研究科附属植物園教授・園長。専門は植物生態学。植物の形や色、匂いなどの多様性がどのように生み出されたのかを、花粉を運ぶ動物や葉を食べる昆虫などとの関係に着目して研究している。主な著書に「花と動物の共進化をさぐる」(種生物学会編・責任編集)、「Obligate Pollination Mutualism」(共著)がある。