遺伝子コードを読んでいます 大嶋信頼先生

SETD1A 統合失調症の遺伝子

SETD1A SET Domain Containing 1A, Histone Lysine Methyltransferase SETD1A(1Aを含むSETドメイン、ヒストンリジンメチルトランスフェラーゼ)はタンパク質コーディング遺伝子です。SETD1Aに関連する疾患には、てんかん、早期発症、発達遅延の有無にかかわらず、統合失調症が含まれます。関連する経路には、リジンの分解とPKMTがヒストンリジンをメチル化するものがあります。