Full-Count LAB ―探求のカケラ―

Vol.6【日大三V投手・近藤一樹②】甲子園で決勝まで投げた606球 炎天下のグラウンドに正解はあるのか

【プロフィール】

2001年の夏の甲子園でチームを全国制覇に導いたエースとして活躍。その年のドラフトで大阪近鉄バファローズから7巡目指名を受け、プロ入り。04年オフには球団合併にともないオリックスへ移籍。08年には自身最多となる10勝を挙げ、先発ローテーションの柱として活躍。16年シーズン途中に東京ヤクルトへ移籍。中継ぎとしてフル回転し、2018年には球団タイ記録の74試合に登板、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。ヤクルトでは通算215試合に登板し、ブルペンの柱としてチームを支えた。21年からは、四国アイランドリーグplusで選手兼任コーチとしてプレーを継続。22年シーズン終了後に退団し、現在は野球解説者・指導者として活動を続けている。

【今回の見どころ・聞きどころ】

・現代野球の課題に真正面から向き合う実践派指導者

・スパイクが黒から白へ変わった理由と効果的な暑さ対策

・甲子園への特別な思いと球場が変わることへの影響

・投球制限論争〜賛成派と反対派、両方の視点を持つ指導者の本音

・水分補給の今昔物語〜「我慢の時代」から「科学的管理」への変化

【番組のココに注目!】

★近藤一樹さんだからわかる甲子園決勝戦の夏のマウンドの景色

★「1球投げたら汗がドッと出る、2球目でさらに出る」投手ならではの水分補給論

★今は指導者「日傘めちゃめちゃ差したいけど、グラウンドで差してる指導者なんて見たことない」指導者の本音

★「飲まないでどう耐えるかという練習を無意識にしていた」昭和野球の水分補給事情

★「バランス良い100球と力んだ100球は全然違う」球数制限への深い洞察

現場で汗を流し続ける指導者だからこそ語れる、リアルな暑さ対策論と選手への愛情。伝統を重んじながらも科学的アプローチを取り入れる、現代野球指導者の等身大の想いが詰まった貴重な証言です。甲子園を目指す球児たちと日々向き合う近藤さんの言葉には、野球を愛するすべての人に響く普遍的な価値観が込められています。

【出演者情報】

MC: 新保友映(アナウンサー)

解説:楢崎豊(Creative2野球事業ディレクター)

解説:湯浅大(Full-Count編集長)

ゲスト: 近藤一樹(元プロ野球選手・野球指導者)

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💬 番組について

この番組は野球というスポーツを通して、私たちがふと感じた気づきや問いをきっかけに、野球の奥深さや文化、そして記憶をたどっていく音声プログラムです。毎回一つのテーマ、一つのカケラを起点に、野球の世界を自由に柔らかく、ときにマニアックに掘り下げていきます。