恨(ハン)をじょうぶつ

Vol.7 サナの心配してる場合じゃないけど

TWICEのサナ、秋成勲(チュ・ソンフン)、カンナムなど、韓国で活躍する日本出身タレントたちの韓国語をめぐるよもやま話。

トーク番組で流暢な韓国語を使いこなすサナを見て、複雑な思いを馳せる。ネイティブ並みの韓国語を駆使し、完璧にパッケージングされた海外出身のアイドルたち。いっぽうで、多少ぎこちない韓国語でも笑いで許される、またはあくまでも「日本」のレッテルが貼られるキャラもいる。

芸能界で生きぬくのにどこまで「完璧」な韓国語を求められるのか。日本出身者としての彼らのアイデンティティは……。思わず熱くなるトーク。でもまあホント、サナの心配してる場合じゃないんだけどね。