聞くCINRA

#105 「村上春樹、細野晴臣がいて、私の創作がある」 台湾出身の漫画家・高妍さんが魅せられた日本カルチャー【聞くCINRA】

ゲストは、台湾出身のイラストレーターで漫画家の高妍(ガオ・イェン)さん。

細野晴臣、村上春樹の作品をはじめとする日本のカルチャーを愛する台湾の大学生を主人公にした青春漫画『緑の歌-収集群風-』、台湾と沖縄の歴史や社会について、恋と友情をからめながら描いた漫画『隙間』が話題の高さんをお迎えしました。

ほとばしる日本のカルチャーへの愛情はどこからくるのか? 村上春樹作品の装画・挿絵を担当して感じたことは? 

台湾生まれの高さんの目を通して日本のカルチャーを見つめ直す時間になりました!是非!

▼村上春樹エッセイの装画・挿絵を担当。いきさつは?

▼台湾生まれ、台湾育ち。日本のカルチャーとの出会いについて

▼芸術大学でハマった日本のサブカル漫画

▼デビュー作『緑の歌』ができるまで「今まで読んできた作品へのラブレター」

▼台湾のカルチャーについて。「台湾らしい」という言葉のニュアンスの変遷

ほか

★★番組では皆様からのお便りを募集しています→https://forms.gle/G9DymcSnJtc3zQGF6

◆出演

・ゲスト:高妍(ガオ・イェン)さん(イラストレーター・漫画家)

・聞き手:生田綾(CINRA編集長)・進行:南 麻理江(CINRAフェロー・株式会社湯気)

◆BGM作曲

UQiYO(ウキヨ)

東京を拠点に活動する音楽ユニット・プロジェクト

日常の音も取り込んだ多彩なサウンドに澄んだ歌声を乗せた、身体に浸透する音世界が特徴。

大国魂神社や府中市を描いた、最新アルバム「東源京」やシングル「Somber」は高い評価を受け、Apple Music年間TOP100曲に選出、米音楽雑誌の15Best Folk Albumにも選ばれた。

https://uqiyo.com/

◆CINRAについて

芸術文化をルーツとする「CINRA」は、ソーシャル×カルチャーをキーワードに、世界をよりよい場所にしたい、人生をよりよく生きたいという、あらゆる表現者の「クリエイティブな意思」を世の中に届けています。一人ひとりの情熱や違和感、問題意識に耳を澄ませ、社会や文化に好奇心を抱く人に向けて、情報を伝達するだけでなく、思いを媒介するメディアでありたいと考えています。

https://www.cinra.net/

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※UDトークなどのアプリをご利用いただくことで、音声の可視化をサポートできます。今後も「聞くCINRA」ではアクセシビリティの向上を目指し、模索していきます。

▼UDトークについて

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