【中継】自民総裁選めぐり立憲幹部「今後のスタンスは人事次第」維新は連立入り“前向き”な声の一方「新総裁の政策や主張による」

「【中継】自民総裁選めぐり立憲幹部「今後のスタンスは人事次第」維新は連立入り“前向き”な声の一方「新総裁の政策や主張による」」　石破首相の退陣表明から一夜明け、自民党は後任を選ぶ臨時の総裁選挙の実施に向けた準備に着手しました。立憲民主党や日本維新の会など野党の今後の出方について、国会記者会館からフジテレビ政治部・杉山仁実記者が中継でお伝えします。石破首相の辞任表明から一夜明け、野党は自民党総裁選の行方をにらみながら、少数与党への対応を探っています。立憲民主党は、自民党と国会内で参議院国対委員長会談を行い、物価高対策などのため、速やかに臨時国会を開き、補正予算案の審議を行うよう求めました。ただ、野党各党の思惑は様々です。立憲は11日に新たな執行部人事を行う予定で、ある幹部は「今後のスタンスは人事次第だ」と話しています。一方、日本維新の会は、党内から連立入りに前向きな声が出ていますが、ある幹部は「自民党の新総裁が掲げる政策や主張にもよるので、簡単な話ではない」と話しており、新たな連立となるかどうかは総裁選の行方次第となります。