人文実装部 〜アトツギ経営者たちの、読書、哲学、ときどき経営〜

#23 歴史を知ると、世界が違って見える? ⑥

ロングターミズムと歴史——未来に何を残すのか?

▼ 要約

ロングターミズムとは何か?/家業とスタートアップの時間軸の違い/企業の存続と社会への影響/歴史上の偉人たちの長期的影響/アレクサンドロスと徳川家の比較/公共事業とまちづくりの視点/家業の継承か、社会へのインパクトか?/歴史を学ぶことで変わる価値観

▼ 今回引用した本

• ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史』

• ユヴァル・ノア・ハラリ『ホモ・デウス』

• ジャレド・ダイヤモンド『銃・病原菌・鉄』

• 手塚治虫『火の鳥 未来編』

• 司馬遼太郎『燃えよ剣』『世に棲む日々』

▼ Podcast 紹介文

読書を愛し、読書をしすぎてしまった、三人のアトツギ経営者が、人文視点を社会や生活に実装するべく、歴史、哲学、アート、時々ビジネスについて語るポッドキャスト。どんどん紹介される本を、読んでみたくなること間違いなし。聴くと、きっと明日読書がしたくなる。そんなPodcastです。

▼ 出演者

• 乘冨賢蔵 ⁠⁠⁠(福岡県柳川市の水門メーカーアトツギ)

異業種連携で既存事業をアップデートしつつ、アウトドアギアや家具などを製造する新規事業を立ち上げ。特に好きなジャンルは、哲学、歴史、デザイン、まちづくり。

X(旧Twitter)

• 田中諒 ⁠⁠⁠(大阪市、難波の包丁店アトツギ)

道具屋筋商店街から食文化をアップデートすべく、スペースを軸とした新たな取り組みを展開中。好きなジャンルは文化、食