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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 6 HR AGO

    コクヨが「Campus」ブランド刷新で“学び方”新提案へ 日の丸文具の海外戦略加速

    「コクヨが「Campus」ブランド刷新で“学び方”新提案へ 日の丸文具の海外戦略加速」 おなじみの「Campusノート」。文具メーカー・コクヨが生み出し、2025年で誕生から50年を迎えました。そんな節目の年に行われた新商品の発表会。テーマは「Campus」ブランドの刷新です。ノートから学び方そのものを提案するブランドを目指します。コクヨ グローバルステーショナリー事業本部・梅田由記統括本部長:ノートはただの紙を提供しているわけではなく、学生に学びを提供している。“学び方”を提案できるのではないか。例えば、一見普通のノートに見える小さなCampusノート。実は付せんになっていて、メモを書いてはがして教科書に直接貼り付けることができます。小さな点線が付いているので、折り込んで持ち運びにも便利です。他にも折り畳み式のブッククリップやバインダーに資料と一緒に収納できる穴あけパンチ。さらに、5年の開発期間をかけた折れにくい消しゴムなど、9月5日から学びを支える12種類の新商品を販売します。コクヨ グローバルステーショナリー事業本部・梅田由記統括本部長:タブレット学習が入り、ノート自体が少し使われる頻度が下がってきているのは、コクヨも課題感として捉えてきた。ノートで培った50年の歴史があるので、ナレッジを生かし、グローバルで学生の学びをサポートするブランドになっていきたい。国内の文具市場が少子高齢化やデジタル化などの影響で徐々に縮小傾向が続く一方で、海外では機能性やデザイン性で人気を誇る日の丸文具。特にアジア圏では経済成長とともに学生の受験戦争が激化していて、これを商機と捉えたコクヨは地元企業の子会社化や直営店を設置。イベントの開催など海外戦略を強化しています。また、羽田空港国際線ターミナル直結の羽田エアポートガーデンでも体験型ショップをオープン。外国人観光客に向けギフトセットなども用意し、ブランドの発信に力を入れています。今後も、東南アジアを中心に海外戦略を加速させ、2027年には海外での文具の売り上げを現在の約3割から4割に拡大させたい考えです。

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  2. 7 HR AGO

    “対話型AI”ロボットをシャープが発表 一緒に推し活楽しむ利用シーンを想定 「相談相手はAI」という傾向が若者で顕著に

    「“対話型AI”ロボットをシャープが発表 一緒に推し活楽しむ利用シーンを想定 「相談相手はAI」という傾向が若者で顕著に」 相談するのは“対話型AI”。そんな傾向が若い世代を中心に広がっています。20日、シャープが発表したミーアキャット型のロボット「ポケとも」。生成AI(人工知能)技術が搭載されていて会話を楽しめます。記者が会議に着けていくネクタイの相談をすると、「もし1つがシンプルで、もう1つが少し個性的なら、会議の雰囲気に合わせて選べるよ。どっちがより自分を表現できるかな?」とアドバイス。ロボットは持ち主と過ごした時間を記憶するため、より気持ちに寄り添った返事をしてくれるということです。うれしいときには、おなかの光を変化させて感情を表現します。また、その名の通り胸ポケットに入るサイズなので、簡単に持ち運べます。メインターゲットは若い女性。ロボットと一緒に推し活を楽しむといった利用シーンを想定しています。週に1回以上対話型AIを利用する人を対象に行われた調査によると、10代の利用者は「知らないことを教えてほしい」「アイデアを出してほしい」という実利的なことよりも、相談や話し相手という情緒的なことをAIに求めている傾向が強いようです。さらに、誰と感情を共有できるかという質問では、対話型AIが親友や母を上回る水準です。シャープ 通信事業本部 モバイルソリューション事業統轄部・景井美帆部長:生活の中でなかなか言葉にできないことや、人に言いたくても言えないことがあると思うが、それをポケとものような相手に話してもらうことで自分の心の内を吐き出してもらえれば。帽子や眼鏡などで着飾ることもできる自分だけのロボット。価格は税込み3万9600円で11月の販売を予定しています。

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  3. 7 HR AGO

    東北で「線状降水帯」の恐れ…秋田・仙北市では「緊急安全確保」発令 川が氾濫し道路冠水も

    「東北で「線状降水帯」の恐れ…秋田・仙北市では「緊急安全確保」発令 川が氾濫し道路冠水も」 青森・秋田・岩手の各県に線状降水帯が発生する恐れがあり、激しい雨への警戒が呼びかけられています。秋雨前線に湿った空気が流れ込んだ影響で、青森県・岩手県・秋田県では21日未明にかけて線状降水帯が発生する恐れがあり、気象庁は厳重な警戒を呼びかけています。秋田・仙北市西木町の上桧木内地区を流れる桧内川が氾濫し、道路が冠水しました。東北北部に19日夜からかかり続ける雨雲。秋田・仙北市では、これまでの24時間で8月として観測史上最多となる263mmの雨を観測しました。市内を流れる桧木内川は濁流と化し、付近には泥にまみれた車が残されていました。地域の交流施設にも泥が押し寄せ、職員らがかき出し作業に追われていました。仙北市では、大雨警戒レベル5段階のうち最も高い「緊急安全確保」が185世帯378人に発令されています。避難した住民は「60年にもなるが、こんなに降ったのは初めて」と話しました。21日午後6時までに予想される24時間降水量は、多い所で東北北部で180mm、東北南部で100mmとなっています。線状降水帯が発生した場合は、さらに雨量が増える恐れがあります。引き続き、川の氾濫や土砂災害などに厳重に警戒してください。

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