ちーがくんの深掘り地学ラジオ

ちーがくん

地学を研究し、発信する大学院生の私ちーがくんが、最新の注目地学ニュースを深堀って解説しています! =出演者情報= ■ちーがくん (地学コンテンツクリエイター/気象予報士) 地学を研究し、発信する大学院生。高校地学で実感した「地学教育の空洞化」を食い止めるために高校3年生で理転し地学専攻へ。大学1年時から発信を開始。月6万PVを超えるブログ「ちーがくんと地学の未来を考える」を運営。X(旧Twitter)では地学ニュースの発信に加え、地学図解を投稿。フォロワーは1.5万人を超える。発信の傍ら、大学4年時には気象予報士試験に合格。現在は大学で気象災害の予測精度向上に関する研究を行っている。 Web:https://spreading-earth-science.com/ X(旧Twitter):@spEarthScience ▼地学の疑問やおたよりはこちらから大募集しています!▼ https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScszM0YpwFatwrnqXfPZKtOURhF-KiVRhBdSOWNlwPsp6gCpw/viewform

  1. 5D AGO

    #095 2億3000万年前の進化の証!山口県で世界最古級のハチの化石を発見

    山口県美祢市の2億3000万年前の地層から、世界最古級のハチの化石4点が発見され、新種であることが確認されました。これらは現在のナギナタハバチ科に分類され、2点は後の毒針に進化したと考えられる「産卵管」を備えていました。研究を主導した大山望研究員は、これらの化石を「ハチの進化の出発点」と評価しています。 ■参考文献 新種のハチの化石4点、山口県美祢市の2億3000万年前の地層で発見…世界最古級「ハチの進化の出発点」 | 読売新聞https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250317-OYTNT50032/ =出演者情報= ■ちーがくん (地学コンテンツクリエイター/気象予報士) 地学を研究し、発信する大学院生。高校地学で実感した「地学教育の空洞化」を食い止めるために高校3年生で理転し地学専攻へ。大学1年時から発信を開始。月5.5万PVを超えるブログ「ちーがくんと地学の未来を考える」を運営。X(旧Twitter)では地学ニュースの発信に加え、地学図解を投稿。フォロワーは1.5万人を超える。発信の傍ら、大学4年時には気象予報士試験に合格。現在は大学院で気象災害の予測精度向上に関する研究を行っている。 Web:⁠https://spreading-earth-science.com/⁠ X(旧Twitter):@spEarthScience

    10 min
  2. MAR 20

    #094 日本初の快挙!福井県立恐竜博物館「化石研究体験」が世界的デザイン賞で最高賞を受賞!

    福井県立恐竜博物館の「化石研究体験」が、世界的に権威あるドイツの「iFデザインアワード」で最高賞を受賞しました。世界66カ国から1万件以上の応募がある中、インテリア・建築分野の展示カテゴリーで「ゴールド」を獲得。黒を基調とした空間があらゆる年齢層にとって魅力的と評価され、日本で初の快挙となりました。授賞式は4月28日にドイツ・ベルリンで開催されます。 ■参考文献 日本初!福井県立恐竜博物館「化石研究体験」がドイツの世界的デザイン賞で最高賞「あらゆる年齢層にとって魅力的」と評価 | 福井テレビhttps://news.yahoo.co.jp/articles/75065783c5678db5de83185987e08afdc4091ffe 化石研究体験 | 福井県立恐竜博物館https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/event/fossil.html FPDM Fossil Research Training | iF Designhttps://ifdesign.com/en/winner-ranking/project/fpdm-fossil-research-training/702487 =出演者情報= ■ちーがくん (地学コンテンツクリエイター/気象予報士) 地学を研究し、発信する大学院生。高校地学で実感した「地学教育の空洞化」を食い止めるために高校3年生で理転し地学専攻へ。大学1年時から発信を開始。月5.5万PVを超えるブログ「ちーがくんと地学の未来を考える」を運営。X(旧Twitter)では地学ニュースの発信に加え、地学図解を投稿。フォロワーは1.5万人を超える。発信の傍ら、大学4年時には気象予報士試験に合格。現在は大学院で気象災害の予測精度向上に関する研究を行っている。 Web:⁠https://spreading-earth-science.com/⁠ X(旧Twitter):@spEarthScience

    17 min
  3. MAR 16

    #093 2025年の桜開花予想—平年より早い地域も、北海道では「非常に早い」可能性。どうしてわかるかも含めて解説!

    2025年のサクラの開花は、北日本を中心に平年よりも早くなる見込みです。日本気象協会の予想では、愛媛県宇和島市が3月16日と最も早く、東京は22日、札幌は4月25日とされています。ウェザーニューズの予想でも、東北や北海道で早めの開花が見込まれています。サクラの開花は、冬の低温と春の暖かさによる「休眠打破」が影響し、気温を基にした「600度の法則」などで予測が行われています。 ■参考文献 ことしのサクラの開花予想 平年よりも早い地域も | NHKhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20250312/k10014747751000.html =出演者情報= ■ちーがくん (地学コンテンツクリエイター/気象予報士) 地学を研究し、発信する大学院生。高校地学で実感した「地学教育の空洞化」を食い止めるために高校3年生で理転し地学専攻へ。大学1年時から発信を開始。月5.5万PVを超えるブログ「ちーがくんと地学の未来を考える」を運営。X(旧Twitter)では地学ニュースの発信に加え、地学図解を投稿。フォロワーは1.5万人を超える。発信の傍ら、大学4年時には気象予報士試験に合格。現在は大学院で気象災害の予測精度向上に関する研究を行っている。 Web:⁠https://spreading-earth-science.com/⁠ X(旧Twitter):@spEarthScience

    13 min
  4. MAR 12

    #091 「北海道・三陸沖後発地震注意情報」とは?南海トラフ地震臨時情報とどう違う?混同される要因を分析。

    北海道から岩手県沖で大地震が発生した際に、後発の巨大地震への注意を促す「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の認知度が低いことが課題となっています。坂井防災担当大臣は、名称の変更を含めた改善策を検討するよう指示しました。同情報は2022年に運用開始されましたが、これまで一度も発表されておらず、住民への周知が課題となっています。 ■参考文献 北海道・三陸沖後発地震注意情報の認知度課題 名称変更も検討 | NHKhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20250307/k10014742621000.html 北海道・三陸沖後発地震注意情報とは 発表される地域と対策は? | NHKhttps://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/basic-knowledge/basic-knowledge_20221216_01.html =出演者情報= ■ちーがくん (地学コンテンツクリエイター/気象予報士) 地学を研究し、発信する大学院生。高校地学で実感した「地学教育の空洞化」を食い止めるために高校3年生で理転し地学専攻へ。大学1年時から発信を開始。月5.5万PVを超えるブログ「ちーがくんと地学の未来を考える」を運営。X(旧Twitter)では地学ニュースの発信に加え、地学図解を投稿。フォロワーは1.5万人を超える。発信の傍ら、大学4年時には気象予報士試験に合格。現在は大学院で気象災害の予測精度向上に関する研究を行っている。 Web:⁠https://spreading-earth-science.com/⁠ X(旧Twitter):@spEarthScience

    17 min
  5. MAR 11

    #090 恐竜絶滅の原因は隕石衝突だけではなかった!?白亜紀最後の100万年の最新研究!

    東京大学と国際研究チームは、白亜紀末の100万年間の気候変動を詳細に解明しました。北太平洋と南大西洋の海底堆積物を「時刻合わせ」し、インド・デカントラップの大規模噴火が2回発生したことを特定しました。これらの噴火が二酸化硫黄や二酸化炭素を放出し、地球環境に影響を及ぼし、その後の天体衝突による大量絶滅の要因になった可能性が示されました。 ■参考文献 東大、ドイツ・イタリア・米国の研究者らと共同で白亜紀最後の100万年間の気候変動を詳細に復元することに成功 | 日本経済新聞https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP687940_W5A300C2000000/ 地球の軌道リズムが巨大噴火と気候変動のタイミングをつなぐ ―白亜紀最後の100万年間の気候変動を詳細に復元することに成功― | 東京大学大気海洋研究所 https://www.aori.u-tokyo.ac.jp/research/news/2025/20250308.html =出演者情報= ■ちーがくん (地学コンテンツクリエイター/気象予報士) 地学を研究し、発信する大学院生。高校地学で実感した「地学教育の空洞化」を食い止めるために高校3年生で理転し地学専攻へ。大学1年時から発信を開始。月5.5万PVを超えるブログ「ちーがくんと地学の未来を考える」を運営。X(旧Twitter)では地学ニュースの発信に加え、地学図解を投稿。フォロワーは1.5万人を超える。発信の傍ら、大学4年時には気象予報士試験に合格。現在は大学院で気象災害の予測精度向上に関する研究を行っている。 Web:⁠https://spreading-earth-science.com/⁠ X(旧Twitter):@spEarthScience

    13 min
  6. MAR 10

    #089 東日本大震災から学ぶ—14年前の未曾有の災害が残した教訓とは?

    東日本大震災から2025年で14年となります。2011年3月11日に発生した東日本大震災は、マグニチュード9.0の巨大地震により、死者・行方不明者が2万2200人以上にのぼる大災害となりました。最大震度7の揺れと高さ40メートルにも及ぶ津波が東北地方を中心に甚大な被害をもたらし、福島第一原発事故も発生しました。震災の教訓を生かし、防災対策の強化が求められています。 ■参考文献 3.11 東日本大震災 “M9.0巨大地震”の衝撃 | NHK https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/natural-disaster/natural-disaster_23.html 東北地方太平洋沖地震前・後の東日本の地殻変動の変化とGPSデータから推定される固着域 | 国土地理院 https://www.gsi.go.jp/cais/chikakuhendo40012.html =出演者情報= ■ちーがくん (地学コンテンツクリエイター/気象予報士) 地学を研究し、発信する大学院生。高校地学で実感した「地学教育の空洞化」を食い止めるために高校3年生で理転し地学専攻へ。大学1年時から発信を開始。月5.5万PVを超えるブログ「ちーがくんと地学の未来を考える」を運営。X(旧Twitter)では地学ニュースの発信に加え、地学図解を投稿。フォロワーは1.5万人を超える。発信の傍ら、大学4年時には気象予報士試験に合格。現在は大学院で気象災害の予測精度向上に関する研究を行っている。 Web:⁠https://spreading-earth-science.com/⁠ X(旧Twitter):@spEarthScience

    17 min

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