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高卒約2割が抵抗感 AI業務利用に学歴差 新人調査・能率協会

「高卒約2割が抵抗感 AI業務利用に学歴差 新人調査・能率協会」  日本能率協会(中村正己会長)が新入社員向け公開教育セミナーの参加者657人を対象に行った調査で、AIの利用経験や仕事での利用意欲には学歴間で差があることが分かった。「AIを使って仕事をしたいですか」と尋ねたところ、高卒の15.5%が「できればしたくない」と答えている。「(積極的に)したい」は13.0%で、大卒の34.8%、高専・専門・短大卒の25.9%に比べて低くなっている。