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    熊本豪雨 甲佐町の土砂崩れで死亡したのは増田佳明さん(57)、八代市で死亡したのは70代女性 熊本市の2人の捜索続く

    「熊本豪雨 甲佐町の土砂崩れで死亡したのは増田佳明さん(57)、八代市で死亡したのは70代女性 熊本市の2人の捜索続く」 熊本県は12日夜、甲佐町で発生した土砂崩れに巻き込まれ死亡した男性の氏名を公表しました。亡くなったのは、甲佐町豊内の増田佳明さん(57)です。熊本県などによりますと、増田さんは11日未明、妻と2人の子ども(4歳と1歳)と車で避難しようとしていたところ、土砂崩れに巻き込まれました。妻と2人の子どもは救助されましたが、増田さんの行方がわからなくなり、11日の午後、心肺停止の状態で見つかり死亡が確認されました。死因は頭部損傷とみられています。また、八代市千丁町の用水路に沈んだ車の中から救助され、その後死亡が確認された女性について、地元の消防が70代の女性だったと発表しました。一方、川に流され安否不明となっている3人のうち、玉名市の1人について、通報者が実際に川に流されたところを見ておらず行方不明届も出されてないことから、地元の自治体が取り下げました。これにより、熊本県内で安否不明となっているのは熊本市の2人で、捜索が続けられています。

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    本が育む縁「泊まれる図書館」の魅力 “漂流文庫”と海の癒やし求めて…

    「本が育む縁「泊まれる図書館」の魅力 “漂流文庫”と海の癒やし求めて…」 海と人と本がつながる、泊まれる図書館とは。壁一面に並べられたたくさんの本。よく見ると、船や魚など海にまつわる本ばかり。そして、隣の部屋にはゆったりと本を楽しめるカフェスペース。さらには、ふかふかのベッドがある部屋も。ここは香川県東部、瀬戸内海に面する自然豊かな町、さぬき市。海辺の路地にひっそりとたたずんでいるこの建物は、2023年にオープンした「うみの図書館」です。図書館から海までは、路地裏を歩いてわずか30秒。オーナーは地元出身の黒川慎一郎さん。オープンのきっかけは、当時営んでいたゲストハウスのお客さんのこんな一言でした。うみの図書館 オーナー・黒川慎一郎さん:東京から来た方だったんですが、その方がどんな過ごし方をするのかなと聞いてみると「この後、本を持って海辺で読書しに行こうと思うんです」と言っていて、そういう過ごし方すごくいいなと。外の方がイメージする瀬戸内のイメージと本というのが非常に相性がいいんじゃないか。築60年の古民家をDIYで一からリフォームして生まれたうみの図書館。置いてある本は2種類で、1つは海や船、海洋生物などを題材にした海にまつわる本。そしてもう1つが、その名も「漂流文庫」です。ここにある本のほとんどが、SNSなどを通じて地域の内外から寄贈された、いわば“漂流してきた本”。現在約8000冊あり、流れついてきた本はまたここから多くの人の手に渡っていきます。館内にはゆったり本を楽しめるカフェスペースのほかに宿泊施設も。1人部屋と2人部屋、そして4人部屋の合わせて3部屋。ところでなぜ、図書館に宿泊施設があるのでしょうか。うみの図書館 オーナー・黒川慎一郎さん:図書館って本来は自治体が運営していて税金で運営費が賄われているんですが、ここはあくまでも私設図書館で、どう持続可能な形で運営していくかと考えたときに地域の外から来る方で、この場所いいなと思った方々のお金で運営できるような形にできないかと。

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