FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュース

株式会社フジテレビジョン

フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 3 HR AGO

    俳優の黒木瞳さんが初めて御巣鷹の尾根に…亡くなった宝塚同期を偲ぶ 日航機墜落から40年

    「俳優の黒木瞳さんが初めて御巣鷹の尾根に…亡くなった宝塚同期を偲ぶ 日航機墜落から40年」 宝塚時代、苦楽を分け合った友にささげる積年の思い。事故から40年という節目の年に初めて御巣鷹の尾根を訪れた、俳優の黒木瞳さんです。俳優・黒木瞳さん:早く来たかったんですけども…。こんな本当に山の中で…「しんどかったんだろうな」と思います。1985年8月、お盆期間の混み合うさなか、524人もの乗客・乗員を乗せていたJAL123便が墜落。犠牲者520人は、単独の航空機事故としては、現在も航空史上最悪の数字です。慰霊式前日の11日、犠牲者の1人とかつて青春時代をともに過ごした、俳優の黒木瞳さんの姿が灯籠流しの会場にありました。黒木さんと宝塚で同期だった北原遥子さん、本名・吉田由美子さん。学生時代から苦楽をともにしてきました。この日、黒木さんは宝塚の同期だった他の仲間と北原さんの思い出を振り返っていました。同行者:(北原さんは)お母さんって叫んでた。飛行機を見て東京に帰りたくて、寮で。それなのに…飛行機で…。同行者:黒木瞳は由美子(北原さん)がいたから頑張れたんですけど、由美子がいなくなったのに頑張って、偉かったね。40年目の節目に初めて慰霊行事に参加した黒木さん。その思いは…。俳優・黒木瞳さん:彼女が生きてきた24年間を、私は(北原さんが)本当に生きてきたっていうことを皆さんにお知らせしたいという気持ちでいっぱいです。灯籠には「やっと来たよ。大好きだよ!」の文字。そして12日、墜落地点に立つ昇魂之碑を訪れた黒木さんは「(現実を)本当に認めなきゃいけないんだなという思いがあって。ですけど本当に山の中で、しんどかったんだろうなって思います。40年という月日が(慰霊登山を)決意させてくれたというか」と語りました。

    2 min
  2. 3 HR AGO

    【独自】なかやまきんに君さんの会社から800万円騙し取ったか 元マネージャーの男(51)逮捕…返済求めると連絡取れなくなる

    「【独自】なかやまきんに君さんの会社から800万円騙し取ったか 元マネージャーの男(51)逮捕…返済求めると連絡取れなくなる」 お笑い芸人のなかやまきんに君さんが詐欺の被害に遭い、事務所の元スタッフが逮捕されていたことが明らかになりました。きんに君さんの個人事務所から現金800万円をだまし取った疑いで逮捕されたのは、飯尾雄一容疑者(51)です。事故が起きたのは2024年4月。当時、きんに君さんの個人事務所「株式会社333(ササミ)」で、飯尾容疑者はマネージャーをしていました。社長のきんに君さんに、「自分が運営している洋服の通販サイトでお金が必要なので貸してくれない?すぐ返済できるから」と嘘の話を持ち掛けます。警視庁によりますと、飯尾容疑者がこうした通販サイトを運営していた実態はないといいます。しかし、飯尾容疑者の話を信じたきんに君さんは、会社の資金800万円を飯尾容疑者に貸し出します。その後、しばらくして飯尾容疑者に返済を求めたものの、連絡が取れなくなったため、2024年6月、警視庁に被害届を提出。その後、警視庁が捜査を進め、先週、詐欺の容疑で逮捕したのです。白のタンクトップ姿で筋肉を生かしたギャグが幅広い世代に人気の、きんに君さん。12日、事務所を通じて「このたびは私事で皆さまにご心配をおかけし、誠に申し訳ございません。信頼していた元スタッフがこのような行為に及んだことに、僕自身、大変ショックを受けております」などとコメントを発表しました。一方、飯尾容疑者は調べに対し、「黙秘します」と供述しているといいます。警視庁は、飯尾容疑者が同様の手口で別の人物からも現金をだまし取ったとみていて、捜査しています。

    2 min
  3. 4 HR AGO

    520人の命が奪われた事故から40年…墜落時刻に追悼慰霊式で黙祷 「宝塚」同期が犠牲の俳優・黒木瞳さんが涙ながらに献花

    「520人の命が奪われた事故から40年…墜落時刻に追悼慰霊式で黙祷 「宝塚」同期が犠牲の俳優・黒木瞳さんが涙ながらに献花」 「日航機墜落事故」から、12日で40年。まもなく事故発生時と同じ時刻を迎えます。群馬・御巣鷹のふもとにある「慰霊の園」から、フジテレビ・木村拓也キャスターが中継でお伝えします。追悼慰霊式が行われ、間もなく黙とうがささげられます。参列者の方々は「今年も夏が来ましたね」と互いに声を掛け合っていました。式には俳優の黒木瞳さんの姿も見られ、両手で顔を覆いながら涙を流していました。宝塚時代の同期・吉田由美子さんを事故で亡くしています。献花台でも、一緒に来た仲間に体を支えられながら、大粒の涙とともに仲間の死を悼みました。会場にともされるろうそくの数は、520。亡くなった方と同じ数です。あれから、今を懸命に過ごす人たちの40年、そして、それをここまで支え続けている人たちの1日1日の積み重ねです。並べられた520個のともしびは事故を決して忘れない、そして今日という1日を大切に生きること、これを消えることなく伝え続けます。

    1 min
  4. 4 HR AGO

    日航機墜落から40年 お笑い芸人目指した弟の遺品と初めて向き合う姉…ひしゃげた10円玉が衝突の衝撃物語る 慰霊登山に黒木瞳さんも

    「日航機墜落から40年 お笑い芸人目指した弟の遺品と初めて向き合う姉…ひしゃげた10円玉が衝突の衝撃物語る 慰霊登山に黒木瞳さんも」 乗客・乗員520人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故から12日で40年。慰霊登山に臨んだのは81家族、277人です。その1人、小林由美子さん(66)は、弟の加藤博幸さんを亡くしました。博幸さんは21歳の若さでした。弟を亡くした小林由美子さん:年がいけばいくほど、弟への思いが恋しくなる。(Q.山の変化は感じる?)穏やかになった。最初は木もなく緑もなく、石が転がる中を登っていたが、時がたち、木が生い茂り、草木の命を感じる。すごく心休まる、私は心休まる山になった。事故から40年。山の景色は大きく変わりました。1985年8月12日、羽田発大阪行きの日航ジャンボ機123便が群馬・上野村の御巣鷹の尾根に墜落しました。乗客・乗員520人が亡くなり、単独の事故としては航空史上最悪の事故でしたが、事故から一夜明け、4人の生存者が救出される様子がカメラに捉えられていました。奇跡の生存者がいると報じられた一方、小林さんの弟・博幸さんの遺体が確認されたのは、事故から7日目だったといいます。約1時間登り、博幸さんの墓標に到着。墓前に持参したヒマワリの花を供えました。弟を亡くした小林由美子さん:毎年ひまわり。ひまわりのような弟だったので…。お笑い芸人の道を志していた博幸さんは、中学生のころから素人参加のテレビ番組に出演。当時は東京都内のショーパブのステージを中心に活動していました。当時、博幸さんとコンビを組んでいた寺門史明さん(62)は博幸さんについて次のように語ります。“相方”寺門史明さん:初めて会った人も、もう忘れないみたいな、強烈なインパクトだったんです。海水浴とか行くじゃないですか、“寺門やろうぜ”っていきなりショーを始めるんですよ。そのころちょくちょくテレビも出ていましたので、(周りの海水浴客も)何か見たことあるやつだなと。小林さんも「人を笑わせる子でした。陽気で、本当に陽気でした」と話します。持ち前の明るさで夢に向かっていた博幸さん。

    3 min
  5. 4 HR AGO

    「しゃもじみたい」異様な建造物に住民驚き 正体は…送電用の鉄塔 メンテナンスで塗料など飛散防止のため防護ネットで全体覆う 東京・多摩市

    「「しゃもじみたい」異様な建造物に住民驚き 正体は…送電用の鉄塔 メンテナンスで塗料など飛散防止のため防護ネットで全体覆う 東京・多摩市」 謎の建造物が目撃されたのは、東京・多摩市です。ビルなどが立ち並ぶ一角に、異様な雰囲気の建造物が…。しかも、その存在に12日、気がついたという人も…。近隣住民:(Q. あれは何?)いや~知らないです。気にはなりますね。突然現れたという不気味な物体。その正体を探るべく近づいてみると、物体が建っていたのは、聖蹟桜ヶ丘駅のすぐ近く。高さは数十メートル、全体が灰色のシートのようなもので覆われていました。その異様な姿に、住人たちも「しゃもじみたい」「倒れてきそう。昨日はこうなってませんでした」などと興味津々。一体、この建造物の正体は何なのか。布の中にチラリと見えた鉄骨に、上の方で何本ものびる線。その正体は、送電用の鉄塔です。東京電力によりますと、現在、周辺の鉄塔はメンテナンス中で、塗料や粉じんが飛ぶのを防ぐために、灰色の防護ネットで全体を覆っていたということです。東京電力は「高所での作業や重機による作業などがあるため、工事現場への立ち入りはご遠慮いただきたい」とコメントしています。

    1 min
  6. 4 HR AGO

    花嫁乗せた“幸せラッピング”車が勝手に…壁に激突もけがなし 新郎が舞い上がり失念したことは? トルコ

    「花嫁乗せた“幸せラッピング”車が勝手に…壁に激突もけがなし 新郎が舞い上がり失念したことは? トルコ」 トルコで目撃されたのは、幸せムードから恐怖に一転する瞬間。突然暴走した車が道路を横切り壁に激突。映像には、事故を目の当たりにした目撃者が「何があったんだろう。救急車が2台来ているよ。あの車…“新婚さん”じゃない?」と話す声も。ここはトルコの結婚式場。永遠の愛を誓い合った2人が自宅に帰ろうとしたまさにその時、事故は起きました。“幸せラッピング”された車には、ウェディングドレス姿の新婦が座っています。そして、運転席から新郎がドアを開け、外に出たその瞬間、花嫁を乗せた車は、行き交う車をすり抜けながら道路を横断すると、壁に衝突して停止しました。突然の出来事に参列者とみられる人たちは立ち尽くすのみ。なぜ車は勝手に動き出したのでしょうか。地元メディアによりますと、結婚式で舞い上がった新郎が、サイドブレーキをかけ忘れたことが事故の原因だと伝えています。幸い花嫁にけがなどはなかったということです。

    1 min
  7. 5 HR AGO

    最大10%・1万5千円分ポイント還元の千葉県限定キャンペーンが「お得過ぎ」…人気殺到で8月14日に早期終了

    「最大10%・1万5千円分ポイント還元の千葉県限定キャンペーンが「お得過ぎ」…人気殺到で8月14日に早期終了」 お盆休み真っ盛りの千葉・木更津市にあるアウトレットパーク。あるお得なキャンペーンがお客さんの購買意欲をかき立てていました。千葉県が8月1日に開始した、キャッシュレス決済による県内限定のポイント還元キャンペーン。PayPayや楽天ペイなどで買い物すると、最大10%のポイントを還元。1決済の上限は3000円で、5種類の決済全てを駆使すれば最大1万5000円分が還元される超お得なキャンペーンです。買い物客は「どうせならPayPayで払おうかなと」「お米とかもまだまだ高いので、こういうポイントが高いとうれしい」と話しました。取材した家族は、お母さんの洋服を購入し10%還元。娘さんのミルクティーでも10%、さらに、ぬいぐるみでも10%のポイントをゲット。お得なキャンペーンをフル活用していました。キャッシュレス決済による千葉県内限定のポイント還元キャンペーン。中にはポイント獲得に情熱を燃やす人も。各地の還元キャンペーンを使って回っているというポイントハンターの男性は「時計、服とか、ポイントアップの時だけ(たくさん買う)。金額超えちゃったみたいで5%しか戻ってなかった」と話します。そんな中、当初は17日(日)まで開催予定だったこのキャンペーンは、還元上限の30億円に早々と達する見込みとなり、14日(木)に早期終了となる事態に。ポイントハンターの男性は「残念ですね。(PayPay以外の決済でも)なんとか使い切るように残り頑張ります」と話しました。県の担当者は「もともと余裕を持った日程で組んだが、好評だったため前倒しで終了した」とコメントしています。

    2 min

About

フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

You Might Also Like