「争点である「故意に赤信号を無視」どうなる? 飲酒運転死亡事故巡る裁判きょう午後に判決 福島・郡山」 郡山市で飲酒運転の車にはねられ2人が死傷したとされる事故の裁判で、17日午後、被告の男に判決が言い渡されます。 危険運転致死傷などの罪に問われているのは、郡山市の無職・池田怜平被告(35)です。 起訴状によりますと、池田被告は、酒を飲んだ状態で車を運転し、赤信号を故意に無視したうえ、時速約70キロで交差点に進入し、横断歩道にいた2人を死傷させたとされています。 裁判は、池田被告が故意に赤信号を無視したかを争点に審理が進められていて、検察側の求刑である懲役16年に対し、弁護側は「飲酒により注意力が散漫となっていた」して、危険運転致死傷罪は成立しないと主張しています。 判決は、17日午後3時に福島地裁郡山支部で言い渡されます。
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- FrequencyUpdated daily
- Published17 September 2025 at 03:32 UTC
- Length1 min
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