僕に帰る

とし

このPodcastは、僕、「とし」が何か思うことを話したり、作った詩を朗読するプログラムです。 社会の片隅に存在する中で、僕が僕でいられる場所に戻ってくる。僕に帰るひとときをお送りします。 あなたにとって、あなたに帰るひとときを感じるきっかけとなりますように。 メッセージフォーム: https://onl.sc/3qznPHE メールアドレス: toshi.maboroshi@gmail.com Twitter: https://twitter.com/toshi_maboroshi インスタグラム: https://instagram.com/toshi.maboroshi note: https://note.com/toshi_maboroshi/

  1. 9月6日

    #243 琴線

    琴線に触れる。 そんな機会に出会えることは日々の生活の中でそうそうない。 僕は過去に数少ないそういった経験を嬉々として友達に話したことがある。 それが僕には"ことせん"に触れたんだよねえ。 とし、 それってもしかして"きんせん"のこと? 慣れない言葉を使うものではない。 とんでもなく痛い目に遭った僕は、 その後友達から何度かそれをネタにいじられたものだ。 僕の中で長く苦い思い出となる言葉となった。 シーズン2になってからひとつ後悔していることがある。 トークパートのタイトルに二字熟語という縛りを設けたことだ。 これが毎回僕を苦しめることになった。 話した内容を端的に表す二字熟語がまるで思い浮かばない。 早々に己の短絡的な発想を呪った。 そして今回も悩んだ。 ドスティー!さんからいただいたあたたかいお便りに僕はどんなタイトルを紐づけるのか。 悩んで浮かんだのは琴線だった。 苦い思い出はあたたかいお便りのおかげでまた別の思い出に変わって行くかも知れない。 お便りの宛先はこちらになります。 感想やリクエストなどありましたらお送り下さると嬉しいです。 メッセージフォーム: https://onl.sc/3qznPHE メールアドレス: toshi.maboroshi@gmail.com X: https://twitter.com/toshi_maboroshi インスタグラム: https://instagram.com/toshi.maboroshi #僕に帰る #トークパート #podcast #ポッドキャスト

    41 分鐘
  2. 8月22日

    #241 物語

    社会人になってからしばらくして、 商品を売るのにやたら物語性を出してくる風潮になったと思う。 僕は最初それに触れて面白いなあと思ったのだが、 それが当たり前のように求められるようになると途端に天邪鬼になる。 物語を購買意欲を駆り立てるものとして利用するなと。 なんとなく購入する権利を侵害するなと。 まあ僕は捻くれているのでともかくとして、 穏やかな心の持ち主の方においてもいろいろと取捨選択の指標のひとつにはなっているのかなと思われる。 僕が嬉しかったのは、 その日たまたま「STORY STORY YOKOHAMA」に行って、 欲しい本がなくて何かないかなあと物色していた際に、 たまたま見つけた本が日々のちょっとした寂しさや虚しさを少しの間抑えてくれるようなこと、 そんなこともあるのかなと思えたこと。 「STORY STORY YOKOHAMA」が仕掛けた物語(でもそれも流石有隣堂魂とも言える誠実さを感じた)に触れた僕が、 すでにそれまでも、 これからも物語を描いているのかもなと思えたことなのかも知れない。 STORY STORY YOKOHAMA https://story-yokohama.com/ 夏の約束 / 藤野千夜 https://story-yokohama.com/items/687605e98c0c271430b21e32 Ken's Night Limited「海を見ていた午後」 https://story-yokohama.com/items/68a2ec9712d0390049e1737b お便りの宛先はこちらになります。 感想やリクエストなどありましたらお送り下さると嬉しいです。 メッセージフォーム: https://onl.sc/3qznPHE メールアドレス: toshi.maboroshi@gmail.com X: https://twitter.com/toshi_maboroshi インスタグラム: https://instagram.com/toshi.maboroshi #僕に帰る #トークパート #podcast #ポッドキャスト

    33 分鐘
  3. 8月9日

    #239 花火2

    最近たまに恋人と意見や思考の相違を感じることがある。 僕は基本的に自分の考えを抑えて相手に合わせる傾向が強いため、 そこで揉めごとになることはあまりないのだが、 相手の対応如何によってはまあまあ気持ちがぐらつく。 それが恋人なら尚更だ。 花火を一緒に観た日のちょっと前に仕事のことで少し気が滅入っていたのだが、 当日も恋人となんとはないことで小競り合いがあった。 そこで僕はやや拗ねた心持ちでしばらく雑な対応をしていた。 花火を実際に観始めるまではなんでこんなことをしているんだろうと思ったのだが、 今になって僕はかなりの綱渡りをしていたことに気づく。 自分の思考の薄っぺらさを痛感するとともに、 どうしたらこれは改善できるのかと頭を悩ませる。 でも答えは今のところ見つかっていないのである。 お互いに不器用なところがあるのでままならないことはこれからも起きるのだろうけれど、 同じ過ちで心を挫くことのないように、 僕はジタバタとそういったものに抗っているのかも知れない。 今回はちょっと内省的になってしまったな。 長岡まつり https://nagaokamatsuri.com お便りの宛先はこちらになります。 感想やリクエストなどありましたらお送り下さると嬉しいです。 メッセージフォーム: https://onl.sc/3qznPHE メールアドレス: toshi.maboroshi@gmail.com X: https://twitter.com/toshi_maboroshi インスタグラム: https://instagram.com/toshi.maboroshi #僕に帰る #トークパート #podcast #ポッドキャスト

    31 分鐘

簡介

このPodcastは、僕、「とし」が何か思うことを話したり、作った詩を朗読するプログラムです。 社会の片隅に存在する中で、僕が僕でいられる場所に戻ってくる。僕に帰るひとときをお送りします。 あなたにとって、あなたに帰るひとときを感じるきっかけとなりますように。 メッセージフォーム: https://onl.sc/3qznPHE メールアドレス: toshi.maboroshi@gmail.com Twitter: https://twitter.com/toshi_maboroshi インスタグラム: https://instagram.com/toshi.maboroshi note: https://note.com/toshi_maboroshi/

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