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#63 草枕の非人情を人生に活かす/ 夏目漱石の代表作『草枕』朗読解説その2

今回は、夏目漱石の「草枕」。

この本は、小説の形をした漱石の芸術論です。
まだ漱石が新聞小説として活躍する前であり、ある意味ピュアに漱石が自分の書きたいことを書けた作品といえます。

美しい文章とともに、草枕のキーワイド「非人情」の境地を一緒に学んでいきたいと思います。

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